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最終更新日 2022年5月23日
ページID 3441
世田谷区指定有形文化財(古文書)
平成21年11月16日登録 平成23年12月19日指定
所在 東京都世田谷区世田谷1丁目29番18号 世田谷区立郷土資料館
(開館時間、休館日は郷土資料館のページをご確認ください。)
江戸~明治時代
件数 1,629件
宇津木家の祖、初代治部右衛門氏久(じぶえもんうじひさ)は、天正18年(1590年)井伊直政に召し出されましたが、自らの代わりに嫡子・勝三郎泰繁を井伊家に仕官させました。くだって享保5年(1720年)5代当主久英が始めて彦根藩の家老となり、以後、宇津木治部右衛門家は、代々同藩の家老職に就く家柄となりました。
幕末期に同藩家老を勤め、のち明治漢詩壇の重鎮となる岡本黄石が、この家の出身である関係で、同家には、治部右衛門家の文書とともに、岡本黄石に関する史料も遺されています。
教育政策・生涯学習部 生涯学習課 文化財係
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