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最終更新日 2022年7月11日

ページID 3423

豪徳寺仏殿像(ごうとくじぶつでんぞう)

概要

左から阿弥陀如来坐像 釈迦如来坐像 弥勒菩薩坐像

豪徳寺仏殿像 撮影 米畑勝行

大権修利菩薩倚像

大権修利菩薩倚像

達磨大師坐像

達磨大師坐像

世田谷区指定有形文化財(絵画・彫刻)

平成3年1月24日指定

所在 東京都世田谷区豪徳寺2丁目24番7号 非公開

江戸時代

木造釈迦如来坐像 72センチメートル 附 銘札延宝5年6月(1677年)

木造阿弥陀如来坐像 72センチメートル 附 銘札延宝5年6月(1677年)

木造弥勒菩薩坐像 80センチメートル 附 銘札昭和10年2月(1935年)

木造達磨大師坐像 64.8センチメートル

木造大権修利菩薩倚像 101センチメートル

解説

豪徳寺仏殿像とは、仏殿内に納められた、釈迦如来坐像・阿弥陀如来坐像・弥勒菩薩坐像の三尊と達磨大師坐像・大権修利菩薩倚像のことを指しています。延宝5年(1677年)掃雲院が父・井伊直孝の菩提を弔うために造立しました。洛陽仏工祥雲が五体一具の像として制作しています。区内では制作年代、作者が判明する黄檗様式の仏像彫刻として、稀有の存在です。

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お問い合わせ先

教育政策・生涯学習部 生涯学習課 文化財係

ファクシミリ:03-3429-4267