用賀地区

用賀地区は、上用賀1～6丁目、用賀1～4丁目、玉川台1～2丁目からなり、面積は2.472K平方メートルと区内で9番目に大きい地区です。
地区の大半は住宅地で、道路は碁盤の目のように整備されており、馬事公苑やけやき広場、用賀駅から砧公園や世田谷美術館へ向かう「いらか道」の愛称で親しまれる用賀プロムナードなど、良好な住環境を有しています。地区の北に世田谷通り、西に環状八号線が通り、南側には玉川通りが通過しています。地区の中央には東急田園都市線用賀駅があり、古くは大山道、玉川線の沿線としてにぎわっていました。駅を中心にして国道246号線旧道の南北に用賀商店街が広がっており、民間の再開発による「世田谷ビジネススクエア」がランドマークとなっています。駅周辺には商業施設が集約されており、用賀駅に隣接する用賀くすのき公園では商店街などによるイベントが開催され、地区のコミュニティ醸成と賑わいの拠点となっています。

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