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世田谷区トップページ > 文化・スポーツ・生涯学習 > 文化 > 文化財 > せたがやの文化財 > 阿弥陀三尊種子板碑(文和4年) 阿弥陀三尊種子板碑(あみださんぞんしゅじいたび)
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最終更新日 2024年9月24日
ページID 3430
世田谷区指定有形文化財(古文書)
昭和53年9月1日指定
所在 東京都世田谷区上祖師谷 非公開
室町時代 文和4年(1355年)
高さ48.5センチメートル幅25.0センチメートル厚さ2.7センチメートル
緑泥片岩(青石)
この板碑は、上祖師谷の旧家の墓地に伝わってきたもので、中央に主尊「キリーク」と下に脇侍「サ」(観音)「サク」(勢至)を刻み、その下に光明真言が彫られています。欠損部分が大きいものの年紀が確認できます。
世田谷区指定有形文化財(古文書)
昭和53年9月1日指定
所在 東京都世田谷区上祖師谷 非公開
室町時代
高さ53.0センチメートル幅27.4センチメートル厚さ3.0センチメートル
緑泥片岩(青石)
この板碑は上祖師谷の旧家に伝わってきたものです。主尊、脇侍をあらわす種子より下の部分を欠損しているため、正確な年代は不明ですが、様式から見て室町時代のものと思われます。
板碑は、鎌倉時代から桃山時代にかけてさかんに行われた死者供養のための石製の卒塔婆です。
板状の石の上部に仏、菩薩を表す梵字を、下部には、菩薩の像や願主の氏名、法号、年紀などが記されています。
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