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最終更新日 2022年5月23日
ページID 3449
瀬田遺跡環濠出土の古墳時代土器
区指定有形文化財(考古資料)
平成23年2月25日指定
〈所在〉世田谷区宇奈根1丁目8番21号
宇奈根考古資料室(通常 非公開)
〈時代〉古墳時代前期
〈点数〉175点
国分寺崖線に沿った高台、瀬田1丁目一帯に広がる瀬田遺跡では、第18次と第24次の2回の調査で、環濠(かんごう 集落を取り囲んだ堀のようなもの)が発見されました。
この環濠からまとまって出土した古墳時代の土器群は、古墳時代前期(約1,700年前)に使われた土師器(はじき)とよばれる土器のほぼ全種類がそろっています。
この土器群には、
が含まれ、古墳時代初めころの関東地方のようすを知ることができる貴重な資料です。
教育政策・生涯学習部 生涯学習課 文化財係
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ファクシミリ:03-3429-4267