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世田谷区トップページ > 文化・スポーツ・生涯学習 > 文化 > 文化財 > せたがやの文化財 > 浄真寺三仏堂(上・中・下品堂)(じょうしんじさんぶつどう じょう・ちゅう・げぼんどう)
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最終更新日 2022年7月11日
ページID 3400
世田谷区指定有形文化財(建造物)
平成元年3月17日指定
所在地 東京都世田谷区奥沢7丁目41番3号
江戸時代
各棟とも 桁行7間(17.1メートル)、梁間5間(10.7メートル)、一重、寄棟造、銅板葺
附 棟札 元禄11年10月、浄真寺起立由来書 元禄8年6月7日、珂憶上人書簡(写)、珂憶上人行業記(写)
九品仏の名で親しまれている浄真寺は浄土宗の寺院で、その名の由来である9体(たい)の阿弥陀仏を安置する建物が三仏堂です。本堂の西側に3棟の仏堂が並び、中央が上品堂(じょうぼんどう)、北側に中品堂(ちゅうぼんどう)、南側に下品堂(げぼんどう)が配置されています。3棟とも同じつくりで、内部に阿弥陀如来像を3体ずつ安置する全国的にも珍しい形式です。
棟札には、元禄11年(1698年)10月、第2世住職珂憶上人(かおくしょうにん)によって上棟されたことが記されています。
教育政策・生涯学習部 生涯学習課 文化財係
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