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最終更新日 2026年2月5日

ページID 31148

勝光院の木造虚空蔵菩薩坐像(しょうこういんのもくぞうこくうぞうぼさつざぞう)

概要

勝光院の木造虚空蔵菩薩坐像(正面)世田谷区指定有形文化財(絵画・彫刻)

令和8年2月5日指定

所在 東京都世田谷区桜1丁目26番35号 通常非公開

安土桃山時代

像高 48.5センチメートル

解説

寄木造、玉眼、漆箔。白毫に水晶を嵌入。本像は、本堂内陣の須弥壇上の宮殿(くうでん/厨子の一種)に納められています。区内でも数少ない安土桃山時代造立の本像は、伸びやかで丁寧な彫方で、同時代の技巧から見ても優れた像容と看取されます。やや小さい体躯ながら、室町時代の余風を残した一種のおおらかさがうかがえます。

本像は中世の世田谷領主吉良氏の有力家臣である関加賀守によって勝光院に寄進されたと伝えられ、勝光院の沿革のみならず、世田谷の中世史を考えるうえでも重要な像です。

お問い合わせ先

教育政策・生涯学習部 生涯学習課 文化財係

ファクシミリ:03-3429-4267