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最終更新日 2026年2月5日

ページID 31149

勝光院の木造観音菩薩立像(しょうこういんのもくぞうかんのんぼさつりゅうぞう)

概要

勝光院の木造観音菩薩立像世田谷区登録有形文化財(絵画・彫刻)

令和8年2月5日登録

所在 東京都世田谷区桜1丁目26番35号 通常非公開

江戸時代

像高 4.3センチメートル

解説

素地一木造。彫眼。黒漆塗の厨子に納められています。小像ながらも、極めて緻密で細部に意を注いだ造作から、制作者の技術の高さがうかがえます。その生気ある面相や衣文表現等、写実的で彫法も優れていることから、鎌倉時代的要素も看取されます。きりっと上がった目尻は慶派による彫像を思わせます。

当該仏像は、勝光院を再興したとされる世田谷城主の吉良氏朝の守り本尊として伝来しています。江戸後期まとめられた『世田谷私記』に、吉良氏朝の守り本尊として伝わる一寸余りの観音像の存在が示されており、本尊がこれに該当すると考えられます。

お問い合わせ先

教育政策・生涯学習部 生涯学習課 文化財係

ファクシミリ:03-3429-4267