代田八幡神社鳥居(だいたはちまんじんじゃとりい)
最終更新日 令和4年5月23日
ページ番号 129088
概要
世田谷区指定有形文化財(建造物)
平成23年12月19日指定
所在地 東京都世田谷区代田3丁目57番1号
江戸時代
総高3.0メートル、柱間1.8メートル、花崗岩製
解説
代田八幡神社の草創は詳らかでないが、社伝によれば天正19年(1591年)に代田村が開村し神社を創建したといわれています。
この鳥居は社殿に向かう参道に建っています。材質は花崗岩製で、形式は最も一般的な明神鳥居に分類されます。柱の刻銘によれば、鳥居は天明5年(1785年)12月に惣氏子中、大原講中によって奉納されました。
現在、区内にある鳥居のうち建立年代がわかっているもので最も古いものは、承応3年(1654年)建立の区指定有形文化財に指定されている喜多見氷川神社の石造鳥居で、代田八幡神社鳥居はこれに次ぐ古いものです。
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