第六天塚古墳
最終更新日 令和4年5月23日
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第六天塚古墳
第六天塚古墳
区指定史跡
昭和57年3月23日指定
〈所在地〉 東京都世田谷区喜多見4丁目3番
〈時代〉 古墳時代中期末(約1,500年前)
〈交通〉 小田急線喜多見駅下車 徒歩15分
第六天塚古墳は、喜多見1丁目から4丁目にかけて広がる喜多見古墳群のなかの1基で、同古墳群で最大規模の円墳で、直径28メートル、高さ2.7メートルの円墳、周囲を幅約8メートルの周溝がめぐっています。
昭和55・56年(1980年~1981年)と平成5年(1993年)に行われた調査で、埋葬施設が礫槨(れきかく)であること、埴輪が立てられていたことがわかっています。埴輪から、5世紀末~6世紀初めごろ(約1,500年前)につくられた古墳と考えられ、喜多見古墳群の動向を知る上で重要です。
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