森巌寺の針供養(しんがんじのはりくよう)

最終更新日 平成29年4月1日

ページ番号 128472

概要

古針を刺して供養する
古針を刺して供養する
針塚
針塚 撮影 塚原明生
世田谷区指定無形民俗文化財(風俗慣習)

平成11年11月24日指定

伝承地 東京都世田谷区代沢3丁目27番1号 森巌寺

解説

森巌寺は徳川家康の次男・結城秀康の位牌所として建立された浄土宗の寺院です。開山した清誉上人は持病の腰痛に悩んでいましたが、淡島明神に祈願すると夢の中で霊示があり、灸を施したところ腰痛が完治しました。そこで淡島明神をこの地に勧請し、代々住職はこの灸治の法を口授相伝して毎月3と8の日に人々に施すようになったと伝えられています。

毎年2月8日には淡島堂で針供養が行われています。針供養とは、折れ針や古針を供養し処分する行事のことです。森巌寺の針供養の始まりは定かではありませんが、幕末には狂歌に詠まれていることから、当時すでに近郷に知られていたものと思われます。

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