旧荏原郡太子堂村名主森家文書(きゅうえばらごおりたいしどうむらなぬしもりけもんじょ)

最終更新日 令和4年5月23日

ページ番号 129086

概要

旧荏原郡太子堂村名主森家文書
旧荏原郡太子堂村森家文書 撮影 米畑勝行

世田谷区指定有形文化財(古文書)

昭和60年6月18日指定

所在 東京都世田谷区世田谷1丁目29番18号 世田谷区立郷土資料館

(開館時間、休館日は郷土資料館のページをご確認ください。)

幕末~明治時代

点数 4,331点

解説

森家は代々太子堂村の年寄役を勤め、天保9年(1838年)、六代目忠左衛門のときから名主となった旧家です。

史料は幕末から明治期のものが中心で、総点数4,331点は区内の旧家文書としては最多です。

太子堂村は区内で最も江戸に近い村の一つで、その生活も早くから江戸と深く結びついていました。森家文書は、江戸(東京)近郊農村としての太子堂村を総括的、かつ詳細に把握することのできる貴重な史料です。

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