乾漆珂碩上人倚像(かんしつかせきしょうにんいぞう)

最終更新日 平成29年4月1日

ページ番号 128676

概要

乾漆珂碩上人倚像
正面 撮影 米畑勝行

世田谷区指定有形文化財(絵画・彫刻)

昭和63年3月16日指定

所在 奥沢7 非公開

江戸時代 元禄5年(1692年)頃

像高136.5センチメートル

解説

本像は浄真寺を開いた珂碩上人の肖像で、椅子に座った姿から倚像と呼ばれています。顔の表情、数珠を握る姿など全体に写実的で、真に迫った感じが伝わってきます。乾漆造という奈良時代に盛んに用いられた技法で制作されており、江戸時代の作例としては珍しいものです。この像は上人の最晩年を現したものと考えられています。

乾漆造は、粘土で原型を造り、その上に麻布と漆を何層かに塗り固め、整形し、最後に粘土を抜き取って造る方法。

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