喜多見氷川神社石鳥居(きたみひかわじんじゃいしどりい)

最終更新日 令和4年5月23日

ページ番号 128503

概要

喜多見氷川神社石鳥居正面全体と参道
正面全体と参道
喜多見氷川神社石鳥居見上げ
見上げ 撮影 清水襄

世田谷区指定有形文化財(建造物)

昭和60年12月27日指定

所在地 東京都世田谷区喜多見4丁目26番1号 氷川神社内

江戸時代

総高3.0メートル、柱間1.8メートル、花崗岩製

解説

喜多見氷川神社の祭神は素盞鳴尊で、江戸時代初期に2万石の大名となった喜多見(江戸)氏にゆかりの深い区内の代表的な古社です。

参道の中ほどに建つ石鳥居は承応3年(1654年)に喜多見勝忠の子重恒と重勝の兄弟によって建立されました。明神鳥居と呼ばれる形式で、小ぶりながらバランスの良い形状をしています。都内でも最古級の鳥居です。

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