7月25日(火曜日):上町地区ミーティングを実施(世田谷地域「地域交流ラボ」)

令和5年度世田谷地域「地域交流ラボ」では、大学生が地域の中で「まちづくり」をテーマとした調査・研究をしています。

このページでは、東京農業大学の学生たちの活動を紹介します。東京農業大学の学生は、「福祉」をテーマに活動するチームと「防災」をテーマに活動するチームの計2チームで活動します。

上町地区ミーティング(東京農業大学×上町地区)

令和5年7月25日(火曜日)に世田谷地域「地域交流ラボ」の活動の一つである「地区別ミーティング」が上町地区で実施されました。

このミーティングは、地域交流ラボの主題である「大学と地域の交流」の第一歩として行いました。

東京農業大学の「福祉」チームの学生(3名)が上町地区の町会長に自己紹介を行い、まちづくりの中でも「福祉」を地区の課題と捉え、地域交流ラボで取り組む「認知症」をテーマとした活動の説明を行いました。学生から、研究目的として以下の2点を話しました。

• (1)認知症の方のデイサービスの利用を促進することで、認知症本人だけでなく本人を支える家族も地域社会とつなげ、認知症でも明るく元気に暮らせる地域社会にしたい
• (2)認知症の方への接し方のノウハウを学び、ひとりでも多くの方に発信したい
  また、町会に関するヒアリングについて依頼し、町会長の協力をいただくことができました。

デイサービスについての講話(上町あんしんすこやかセンター)

上町地区ミーティング終了後、上町あんしんすこやかセンターの職員からデイサービスについての講話を聞き、質疑応答を含めた意見交換を行い、認知症への理解を深めました。

意見交換の様子

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