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最終更新日 2025年4月3日

ページID 3076

子どもの予防接種

世田谷区では、予防接種法に基づく定期予防接種を行っています。対象者の方には、下記の時期にお知らせと接種予診票をお送りします。

お知らせの内容や、「予防接種のご案内(PDF:325KB)」をよくお読みのうえ接種をお願いします。

予防接種スケジュール(PDF:797KB)」では、各予防接種の標準的な接種時期の例などを示しています。受けた予防接種のチェック欄もありますので、スケジュール管理にお役立てください。実際に接種する予防接種とスケジュールについては、かかりつけ医などと相談しましょう。

新型コロナウイルス感染症の発生に伴い、外出自粛等の理由で接種期限内の接種ができなかった方に対し、接種期限を延長しています。詳しくは、「新型コロナウイルス感染症の発生に伴う定期予防接種の期限延長措置」のページをご覧ください。

予防接種の種類と通知の時期

予防接種の種類と通知の時期
予防接種の種類 対象年齢

接種回数

通知時期
Hib(ヒブ) 生後2か月~4歳11か月 4回  
小児の肺炎球菌 生後2か月~4歳11か月 4回 生後1か月になった月の月末
B型肝炎 生後11か月まで 3回 生後1か月になった月の月末
ロタウイルス

【ロタリックス】
出生6週0日後~出生24週0日後
【ロタテック】
出生6週0日後~出生32週0日後

2回
または

3回

生後1か月になった月の月末

四種混合

(ジフテリア・百日咳・

破傷風・ポリオ)

生後2か月~7歳5か月

【初回】3回【追加】1回

【追加】

1歳4か月になった月の月末

(令和7年5月末の発送で終了)

五種混合

(ジフテリア・百日咳・

破傷風・ポリオ・Hib)

生後2か月~7歳5か月 【初回】3回【追加】1回

【初回・追加】

生後1か月になった月の月末

BCG(結核) 生後11か月まで 1回 生後4か月になった月の月末

麻しん風しん混合

(MR)

【1期】

1歳~1歳11か月

【2期】

小学校入学前年の4月1日から入学する年の3月31日まで

【1期】

1回

【2期】

1回

【1期】

生後11か月になった月の月末

【2期】

小学校に入学する1年前の3月末

水痘(水ぼうそう) 1歳~2歳11か月 2回 生後11か月になった月の月末

日本脳炎

【初回】

生後6か月~7歳5か月

【追加】

生後6か月~7歳5か月

【2期】

9歳~12歳11か月

【初回】

2回

【追加】

1回

【2期】

1回

【初回】

2歳11か月になった月の月末

【追加】

3歳11か月になった月の月末

【2期】

8歳11か月になった月の月末

二種混合 11歳~12歳11か月 1回 10歳11か月になった月の月末

 

子宮頸がん

「ヒトパピローマウイルス
(HPV)感染症」

 

小学6年生~高校1年生相当年齢

2回または3回

中学校入学前の3月末
(令和4年度より勧奨再開)

各予防接種の英語版の説明が必要な方は、公益財団法人 予防接種リサーチセンターのホームページをご覧ください。

任意予防接種の費用助成

世田谷区では、上記の定期予防接種以外に、以下の任意接種に対する公費負担等を実施しています。

予診票の発行

転入された場合や接種予診票を紛失された場合などは、世田谷区の接種予診票の発行申込みが必要です。オンライン手続き(ID登録不要)からお申し込みください。なお、申請からお手元に届くまで1週間~10日程度かかりますので、お急ぎの方は母子健康手帳を持参し、最寄りの総合支所健康づくり課で窓口発行をご利用ください。

  • 必ず接種歴をご確認のうえご申請ください。
  • 土曜日、日曜日、祝日、年末年始(12月29日~1月3日)は閉庁しております。 余裕をもって申請いただくようお願いいたします。

異なるワクチンの接種間隔の見直しについて

従来のワクチンの接種間隔に関しては、生ワクチンを接種してから次回接種まで27日以上、不活化ワクチンを接種してから次回接種まで6日以上の間隔をあけなければならない制限がありましたが、定期接種実施要領の改正に伴い、令和2年10月1日から接種間隔の一部が見直されることとなりました。

令和2年10月1日以降は、注射生ワクチン接種後の注射生ワクチン接種においてのみ27日以上の間隔をあけることとし、その他の接種間隔の制限がなくなりました。

ただし、あくまでも「異なるワクチンの接種間隔」における見直しであり、同一ワクチンを複数回接種する場合の接種間隔は従来どおりです。

改正後の接種間隔のイメージ(PDF:236KB)」を参考に、かかりつけ医と相談のうえ、スケジュールを立てましょう。

実施場所

東京23区・狛江市・調布市・三鷹市の指定医療機関にて実施します。(世田谷区内の医療機関名簿を同封します。世田谷区外の指定医療機関については、ご希望の医療機関またはその医療機関がある区市の予防接種担当にご確認ください。)

世田谷区の指定医療機関は、「定期予防接種実施医療機関名簿(PDF:766KB)」をご確認ください。

  • 指定医療機関一覧は随時更新していますので、最新のものをご確認ください。
  • 予防接種を受ける際は、事前に指定医療機関へご確認ください(接種日、ワクチンの在庫状況、予約の要不要、当日の持ち物、キャンセル料金の有無など)。

上記以外で予防接種を希望される場合、事前に予防接種依頼書の発行が必要になりますので、「子どもの予防接種依頼書」のページよりお手続きください。

接種費用

上記の実施場所で、お送りした接種予診票を使用して接種をする場合は無料です。

それ以外の医療機関にて接種される場合は、有料となりますのでご注意ください。ただし、事情によっては予防接種費用助成制度が利用できることがあります。詳しくは、「子どもの予防接種依頼書」のページをご覧ください。

(注意)母子健康手帳を持参しないと予防接種歴がわからないため、予防接種が受けられないことがあります。

健康被害救済制度

副反応による健康被害が生じた場合には救済制度が設けられています。詳細は「ワクチン接種に係る健康被害救済制度」のページをご覧ください。

お問い合わせ先

世田谷区予防接種コールセンター

予防接種に関するお問い合わせにオペレーターがお答えします。

電話番号03-5432-2437(平日午前8時30分から午後5時15分まで)

ファクシミリ03-5432-3022

注意

  • 土曜日、日曜日、祝日、年末年始(12月29日~1月3日)を除きます。
  • 予防接種の予約は受け付けていませんので、直接医療機関にお問い合わせください。
  • 050の発信番号から折り返しの電話をする場合があります。
  • 通訳会社との三者間通話機能により22言語の電話通訳に対応しています。
  • 英語、中国語(北京語)、韓国語、タイ語、ベトナム語、インドネシア語、マレー語、タガログ語、ネパール語、ミャンマー語、クメール語、モンゴル語、シンハラ語、ヒンディー語、ベンガル語、ウルドゥー語、ポルトガル語、スペイン語、ドイツ語、フランス語、イタリア語、ロシア語

お問い合わせ先

世田谷区予防接種コールセンター
電話番号 03-5432-2437
ファクシミリ 03-5432-3022

※このページは感染症対策課予防接種担当が作成しました。