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世田谷区トップページ > 福祉・健康 > 健康・保健・衛生 > 予防接種 > おたふくかぜ予防接種の費用助成について
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最終更新日 2024年9月27日
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世田谷区では、令和6年7月1日(月曜日)より、おたふくかぜ予防接種費用助成を開始します。ただし、助成開始日より前に接種した費用については全額自己負担となります。
おたふくかぜ(流行性耳下腺炎)はムンプスウイルスによる感染症で、主な症状は、発熱や耳の後ろの腫れや痛みです。おたふくかぜは軽い病気と思われやすいですが、実際には髄膜炎や脳炎・脳症、難聴等の合併症を伴うことがあります。
接種日時点で世田谷区に住民登録のある満1歳から小学校就学前の方
令和6年7月1日(月曜日)
※助成開始日より前に接種した費用は全額自己負担です。
1回あたり3,000円(2回まで)
※日本小児科学会では、1歳と小学校就学前(5歳以上7歳未満)の2回が推奨されています。
主な副反応は、接種部位の発赤・腫脹(はれ)等の局所反応です。接種部位以外の副反応として発熱・軽度の耳下腺腫脹・咳・鼻汁等が見られます。いずれも一過性で数日以内に軽快します。
また、稀に生じる重い副反応としては、アナフィラキシー様症状(ショック症状・じんましん・呼吸困難等)・無菌性髄膜炎等が起こる可能性があります。
おたふくかぜ予防接種は、法律に基づかない任意接種です。予防接種によって入院を必要とする程度の疾病や、日常生活が著しく制限されるほどの障害などの健康被害が生じた場合には、独立行政法人医薬品医療機器総合機構法による「医薬品副作用被害救済制度」に基づく救済の対象となります。
〈注意〉予防接種後に高熱やけいれん等の症状があった場合や、給付申請の必要が生じた場合は、すみやかに医師の診察を受け、以下リンクより救済制度相談窓口までお問い合わせください。
独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA):医薬品副作用被害救済制度
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