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最終更新日 2025年10月9日
ページID 18137
世田谷区では、令和7年10月1日より、お子様のインフルエンザ予防接種費用の一部を助成いたします。予防接種により必要な免疫をつけることで、重症化予防が期待できます。予防接種に対する正しい理解のもとで、お子様の健康にお役立てください。
今年度より、経鼻弱毒生ワクチン(以下、「経鼻ワクチン」という)が助成対象に追加されました。
予防接種を受ける日時点で、以下の条件をいずれも満たしている方が助成対象です。
令和7年10月1日(水曜日)~令和8年1月31日(土曜日)
接種者ひとりに対して、接種するワクチンの種類に応じ、いずれか一方の助成のみ受けることができます。
医療機関ごとに設定されている接種費用から、接種するワクチンの種類に応じた金額を差し引いて接種することができます。
助成を希望される方は、次の手順で受付をしてください。
世田谷区内の指定医療機関(このページ下部の「添付ファイル」からご覧ください。)
お子様が以下の理由等により、指定医療機関で接種できない場合は、事前に世田谷区予防接種コールセンター(電話:03-5432-2437)までご連絡ください。助成申請書類を送付します。
接種後に体調の変化や気になる症状が現れたら、すぐに医師の診察を受けてください。
不活化ワクチン | 経鼻ワクチン | |
---|---|---|
主な副反応 |
過敏症:発疹、蕁麻疹、湿疹、紅斑等 局所症状:発赤、腫脹、硬結、熱感、疼痛、しびれ感等 全身症状:発熱、悪寒、頭痛、倦怠感、一過性の意識消失、嘔吐、腹痛、関節痛、筋肉痛等 |
過敏症:発疹、顔面浮腫、蕁麻疹 インフルエンザ様症状(※欄外参照):発熱、せき、のどの痛み、鼻汁、筋肉痛等 消化器:食欲減退、腹痛、下痢等 |
稀に起こるかもしれない重い副反応 |
アナフィラキシー:呼吸困難、じんましんなどを症状とする重いアレルギー 急性散在性脳脊髄炎(ADEM):頭痛、嘔吐、意識の低下などを症状とする脳などの神経の病気 ギランバレー症候群:両手・足の力の入りにくさなどを症状とする末梢神経の病気 |
アナフィラキシー ショック |
※経鼻ワクチン接種後一定期間は、ワクチン由来のウイルスにより、インフルエンザ検査で陽性反応を示す場合があります。この際、抗インフルエンザ薬を服用すると、接種したワクチンの効果が十分に得られない可能性がございますので、受診時には経鼻ワクチンを接種したことをお伝えください。
子どもインフルエンザの予防接種は、法律に基づかない任意予防接種です。副反応による健康被害が生じた場合には救済制度が設けられています。詳細は「ワクチン接種に係る健康被害救済制度」のページをご覧ください
予防接種に関するお問い合わせにオペレーターがお答えします。
電話番号03-5432-2437(平日午前8時30分から午後5時15分まで)
ファクシミリ03-5432-3022
世田谷区予防接種コールセンター
電話番号 03-5432-2437
ファクシミリ 03-5432-3022
※このページは感染症対策課予防接種担当が作成しました。