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世田谷区トップページ > 福祉・健康 > 健康・保健・衛生 > 予防接種 > 大人の風しん抗体検査・予防接種費用助成(世田谷区任意の費用助成制度)
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最終更新日 2024年7月2日
ページID 15598
詳しくは「風しんの追加的対策に伴う(無料クーポン券による)抗体検査・定期予防接種について(昭和37年4月2日から昭和54年4月1日生まれの男性の方)」をご確認ください。
世田谷区では、先天性風しん症候群の発生を防ぐため、風しん抗体検査および風しん予防接種の費用助成を実施します。
妊婦が妊娠初期に風しんに感染すると、風しんウイルスが胎児に感染し、出生児に心疾患、難聴、白内障等を起こしてしまうことがあります(先天性風しん症候群)。風しんの感染を防ぐには、予防接種を受け、抗体をつけておくことが有効です。
世田谷区では、先天性風しん症候群の発生を防ぐため、風しん抗体検査費用の全額助成に加え、抗体価が低かった方のために、風しん予防接種費用の一部助成を実施しています。
世田谷区民で、次の1~3のいずれかに該当する方
ただし、以下の方は対象となりませんのでご注意ください。
下表は生年月日別の風しんワクチン接種を受ける機会を表しています。
ご自身の予防接種記録については、母子健康手帳などで予防接種記録をご確認のうえ、お申し込みください。
生年月日 | 男 | 女 |
---|---|---|
1962(昭和37)年4月1日以前生まれ | 接種なし | |
1962(昭和37)年4月2日-1979(昭和54)年4月1日生まれ | 接種なし |
1回のみ 集団接種 |
1979(昭和54)年4月2日-1987年(昭和62)10月1日生まれ | 1回のみ個別接種(中学生時) | |
1987(昭和62)年10月2日-1990(平成2)年4月1日生まれ | 1回のみ個別接種(1-7歳半) | |
1990(平成2)年4月2日以降生まれ | 2回接種 |
一人につき1回まで、風しん抗体検査を全額助成します。
区のホームページの『電子申請トップページ』からも申し込めます。
対象者を確認の上、受診票と指定医療機関一覧をご自宅へ郵送します。
検査を希望する方は、事前に世田谷区予防接種コールセンター(電話番号03-5432-2437)へお電話ください。
対象者を確認の上、受診票と指定医療機関一覧をご自宅へ郵送します。
世田谷区役所城山分庁舎(世田谷区世田谷4丁目24番1号)にお越し頂き、1階設置の電話にて感染症対策課職員をお呼びください。
対象要件を確認の上、受診票と指定医療機関一覧をお渡しします。
(補足)郵送の場合はお手元に届くまで時間がかかる場合があります。お急ぎの場合は窓口にお越しください。
検査は採血により行います。区内の指定医療機関へ、事前にご予約の上、受診してください。
(補足)区で発行した受診票を使用しないで自費(自己負担)で受診した場合は、助成は受けられません。
19歳以上の世田谷区民の方で、風しん抗体検査(妊婦健診での検査を含む)により、風しんの抗体価が低い(補足1)ことが判明した方のうち、次の1~3のいずれかに該当する方
(補足1)接種が必要な「抗体価が低い」とは、HI法で16倍以下またはEIA法(IgG)でEIA価8.0未満をいいます。
また、過去に世田谷区の風しん予防接種費用助成制度を利用した方は対象外です。
次に掲げるどちらか一方の予防接種費用の一部を助成します。区の助成金額の差額を、受診した指定医療機関にお支払いください。(一人につき1回まで)
項番 |
予防接種の種類 |
区の助成金額 |
---|---|---|
1 |
麻しん風しん混合(MR)ワクチン |
5,000円 |
2 |
風しん単独ワクチン |
3,000円 |
(補足1)生活保護受給者および中国残留邦人支援給付受給者、東日本大震災により世田谷区内に避難している場合については、無料(上限10,000円)とします。
(補足2)区内の指定医療機関以外で予防接種を受けた場合は、費用助成は受けられません。
注意 女性の場合、ワクチン接種後は2か月間の避妊が必要です。
指定医療機関名簿は風しん抗体検査・予防接種指定医療機関名簿(PDF:576KB)
せたがやホームページ内の『電子申請トップページ』からもお申し込みいただけます。
世田谷区の指定医療機関以外での接種はできません。この制度は予防接種法に基づかない、任意の予防接種に対する公費負担になります。万が一予防接種による事故がおきた場合は、予防接種法ではなく、独立行政法人医薬品医療機器総合機構法に基づく補償となります。(関連リンク参照)
世田谷区予防接種コールセンター
電話番号 03-5432-2437
ファクシミリ 03-5432-3022