このページに知りたい情報がない場合は

ここから本文です。

最終更新日 2025年2月27日

ページID 3079

B型肝炎の予防接種

接種対象者

1歳未満の方

生後1か月になった月の月末に接種予診票をお送りします。

(注意)HBs抗原陽性の妊婦から生まれた乳児で、健康保険によりB型肝炎ワクチンの投与(抗HBs人免疫グロブリンを併用)を受けた方は、定期予防接種の対象外です。

接種回数

3回

標準的な接種期間は生後2か月~生後9か月です。

27日以上の間隔で2回接種し、1回目の接種から139日以上の間隔をあけて1回接種します。

B型肝炎の予防接種のスケジュール

B型肝炎

B型肝炎は、B型肝炎ウイルスに感染している人の血液や体液から感染します。

感染すると、一時的に肝機能が悪くなり、黄疸等の症状が出る急性肝炎と、症状が明らかにならないままウイルスが肝臓内部に潜む持続感染があります。

急性肝炎の場合、多くは自然に治りますが、持続感染となった場合、一部は年月を経て慢性肝炎から肝硬変、さらに肝癌を発症することがあります。

特に年齢が小さいほど、持続感染になりやすいことが明らかになっています。

副反応

B型肝炎ワクチンは不活化ワクチンです。

副反応は、発熱や発赤、接種部位の腫れ、しこり、発疹などがあります。通常、数日以内に自然に治ります。

万が一、ひどい腫れ、高熱、ひきつけなどの症状があった場合は、医師の診察を受けてください。

お問い合わせ先

世田谷区予防接種コールセンター

予防接種に関するお問い合わせにオペレーターがお答えします。

電話番号03-5432-2437(平日午前8時30分から午後5時15分まで)

ファクシミリ03-5432-3022

注意

  • 土曜日、日曜日、祝日、年末年始(12月29日~1月3日)を除きます。
  • 予防接種の予約は受け付けていませんので、直接医療機関にお問い合わせください。
  • 050の発信番号から折り返しの電話をする場合があります。
  • 通訳会社との三者間通話機能により22言語の電話通訳に対応しています。
  • 英語、中国語(北京語)、韓国語、タイ語、ベトナム語、インドネシア語、マレー語、タガログ語、ネパール語、ミャンマー語、クメール語、モンゴル語、シンハラ語、ヒンディー語、ベンガル語、ウルドゥー語、ポルトガル語、スペイン語、ドイツ語、フランス語、イタリア語、ロシア語
     

お問い合わせ先

世田谷区予防接種コールセンター
電話番号 03-5432-2437
ファクシミリ 03-5432-3022

※このページは感染症対策課予防接種担当が作成しました。