このページに知りたい情報がない場合は
世田谷区トップページ > 子ども・教育・若者支援 > 保育園・幼稚園など > 保育 > 保育施設・事業 > 認可保育園 > 区立認可保育園の取り組み > 区立保育園の紹介 > 松原北保育園の紹介
ここから本文です。
最終更新日 2025年12月16日
ページID 1458
保育園の園庭には様々な種類の木々や草花に囲まれています。
季節によって、花を咲かせ、実をつけ落とし、葉が茂り、色づき落とします。
花びらや実、葉っぱなどの樹木や草花の“落とし物”は子どもたちの遊び道具になります。
砂場のままごとのごはんになったり、ケーキなどの飾りになったり、包む道具やお面になったり…
生い茂った葉は日差しをうまく遮ってくれ、ちょっとした涼スポットになることも。
また、プランターに色とりどりの花を植え、園庭を明るくしています。子どもたちが摘んで遊び道具に使い、時には花瓶に入れて食事のテーブルに飾ることもあります。
無患子(ムクロジ)をご存知ですか?
園庭の山スペースの真ん中に立っているシンボルツリーです。
ムクロジの硬い種は、羽根つきの羽根の玉や数珠の玉にも利用されているそうです。
保育園では、硬い種を粘土にはめるなどして、制作に使うこともあります。また、果皮を水に入れ混ぜると泡立つため、洗濯あそびに発展することもあります。

「虫を見つけたい!」「ちょっとドキドキするけれど触りたい!ド』という虫を呼び込む場所を作りました。
どんな草花を植えれば、あり・ダンゴムシ・カナブン・カマキリなどの虫が来るのか子どもたちと共に考えています。
『むしむしランド』の他にもプランターや畑に草花や野菜を植え育てるとともに、虫を呼び込んでいます。


松原北保育園の園庭は少し変わっていて、砂場のある平地とそれだけでなく、坂道を上ると、木の生い茂る山のスペースがあります。
歩行が安定した頃から坂道の上り下りの経験を繰り返すことで、自然とからだのバランス感覚が養われ、筋力がついていきます。転びにくい体幹づくりにも一役買っています。

積み木のあそびを大切にしています。
積み木あそびは赤ちゃんのうちは舐めたり、握ったりしながら感触を楽しみ、叩き合わせることで音や振動を感じ、感覚を刺激します。
成長していくと積んだり崩したりすることを楽しむことができるようになり、そっと積むことで手先指先を存分に使い、集中力がついていきます。また、シンプルな色や形のため、想像力が養われます。
積んで組み立てる積み木は時には崩れてしまうこともありますが、崩れないようにするにはどうすればいいのかを考え、繰り返す中で空間認識能力も養われます。
また、崩れても「もう一度やろう」という諦めない気持ちや「また次作ればいいか」と気持ちを切り替える力が伸びていきます
崩れやすい、壊れやすいものを扱う遊びのなかで力加減を知り、友達との関わりの中でイメージを共有し、遊びを通して自身や相手を大切にする気持ちも育っていってほしいという願いもあります。

各クラスの部屋の他に、廊下も遊び場として活用しています。
たくさんの友だちの中で過ごすのが疲れたり、気持ちがざわざわしてしまったときには廊下に行き、保育士がそっと見守るなか一人または少人数でホッと一息ついたり、クールダウンすることができます。

大人が一方的な思い込みではなく、子ども一人ひとりが自由に意見や思いを表明できるよう、子どもたちの声を聞き、子どもたちが表現している言葉やしぐさ、表情、瞳などから、子ども自身の思いや願いを受けとめ、心を寄せることを大切にしています。
乳児クラスでは、言葉にできない思いに気が付けるよう見守ったり、「~だったね」「~したかったの?」などと応答的な関わりをしています。
幼児クラスでは、大人が一方的に決めるのではなく、子どもたちの思いを聞き取り保育に反映させたり、様々な活動について、子どもたちと相談しながら決めています。朝の会の継続や定期的に話し合いの機会を作り、子どもたちが意見を伝え合い、聞き合う場を設けています。

栄養士や調理師を中心に食育活動に力を入れ取り組んでいます。
子どもたちの目の前でスイカなどのカットショーを行ったり、『絵本給食』として、絵本をモチーフにしたメニューを提供したりし、おはなしの世界を感じ、目でも楽しみながら食事ができるようにしています。
子どもたちがその日の食事に使う野菜の皮むきやさやむきを行ったり、切ったり・混ぜたり・つぶしたりして調理活動を行うこともあります。
また、子どもたちが水やりをして育てた野菜を収穫して、すぐ調理してもらい、給食で提供してもらうことも楽しみの一つです。


幼少期に大好きなお父さん・お母さんから絵本を読み聞かせてもらう時間を大切にしてほしいという思いから、小さいながらも絵本の貸し出しコーナーを設けています。
一人1冊ずつ期間を決めて、おうちに持ち帰りご家族と一緒にゆっくり読むことができます。
近くに図書館がないこともあり、定期的に活用している親子も多く、お父さんやお母さんと一緒に選んでいる様子が微笑ましいです。

子どもたちに向けて、健康教育を行っています。
看護師・栄養士から、手洗いやうがいの大切さ・食事のマナー・栄養について・性教育など、子どもたちの年齢に合わせて実施しています。

看護師や栄養士が保育園に在中していますので、病気のこと、食事のことなど専門的なことを相談することができます。
担任を始めとした保育士とも、お子さんのご家庭での様子や保育園での様子を共有しながら、育児のご相談をしていただくことも可能です。
在園のお子さんだけでなく、地域の方もご相談したいことがございましたらお声掛けください。
0歳児クラスの子どもたちが保育園でどのように過ごしているのか、写真付きでご紹介しています。
ご覧になってください。
保育園の栄養士、調理員が絵本と給食を関連させたり、いろいろな工夫をし、子どもたちに食べる楽しみを持ち、食に興味を持てるように食育を行っていきます。各回以下の添付ファイルをご覧ください
第一回「きんぎょがにげた」(五味太郎、福音館書店)
第二回「サラダで元気」(角野栄子、長新太、福音館書店)
第三回「なんだったっけ?」(もなみなみこ、教育画劇)
第四回「世界のお料理フェス」
第五回「カレーライス」(小西英子、福音館書店)「ラッキーカレー」(シゲタサヤカ、小学館)
第六回「さばをさばく」
第七回「ぐりとぐらとすみれちゃん」(中川李枝子、山脇百合子福音館書店)
第八回「さつまいもたべくらべ」
第九回「じごくのらーめんや」(苅田澄子、西村繁男教育画劇)
地域の親子やこれからパパ・ママになる予定の方向けに保育園で体験できることを紹介します。
事前予約が必要なものもありますので、ご確認ください。
保育園のホールや園庭で親子でのんびり遊びませんか?
どうぞ遊びにいらしてください。
10時30分~11時30分
地域の親子
予約は不要です。ご希望の日程に直接いらしてください。
*感染症等の理由により、中止になることがあります。
【内容は変更することがあります】
プチひろばと同じ日に給食体験も予定しています。(事前に予約が必要です。)
保育士、栄養士、看護師がいますので、なにかありましたらお気軽にご相談ください。
プチひろば以外でもご相談ができます。
お子さんに必要なもの(オムツ・水分補給など)
月に1度、給食体験を行っています。
保育園の給食を保育園の子どもたちと一緒に食べてみませんか?
栄養士や保育士に食事に関する相談もできます。
地域交流と同じ日を予定しています。
事前に予約が必要です。1週間前までに電話にて予約をお願いします。
お子さんの月齢・年齢や食事の形態を伺い、体験日の献立や食材の説明をさせていただきます。
月1回
事前に予約が必要です。希望日の1週間前までに電話にて予約をお願いします。
1日2組まで
持ち物:着替え・オムツ・おしり拭き・エプロン
もうすぐパパ・ママになる皆さん。
「どうやって抱っこするのだろう?」「どうして泣いちゃうの?」「どうやってごはんを食べているのかな?」など、子育てに不安はありませんか?
世田谷区では、初めてお父さん・お母さんになる方に公立の保育園全体でプレパパ・プレママ体験を行っています。
保育園に遊びに来て見て触れて、子どもと触れ合う体験してみませんか?
子育てについての相談をすることもできます。
おおよそ20週くらいからの体調が安定した妊婦さんとこれからお父さんになる方
月1回
事前に予約が必要です。希望日の1週間前までに電話にて予約をお願いします。
9時30分~12時00分頃
1日1組まで
0歳児クラスで、遊びやオムツ交換、食事の介助、お昼寝の見学
親子で保育園に遊びに来て、お子さんと同じ年齢のクラスで保育体験をしてみませんか?
「保育園の子どもたちはどんなことをしているのだろう?」「年齢に合った遊びや絵本ってどんなもの?」「同い年の子どもたちはどうやってごはんを食べているのかな?」などと思ったことはありませんか?
ぜひ、保育園に遊びに来て、保育園の子どもたちの様子を見ながら保育体験をしてみてください。
0・1・2歳児のお子さんとその保護者
月1回
事前に予約が必要です。希望日の1週間前までに電話にて予約をお願いします。
着替え・オムツ・おしり拭き・エプロン
子ども・若者部 松原北保育園
電話番号:03-3328-0141
ファクシミリ:03-3328-0142