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最終更新日 2024年9月27日
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子どもは大人との信頼関係を基盤に、楽しい生活とあそびを通して心豊かに発達します。子どもたちの日々の発想や気付きを大切にし、様々な体験とあそびの中で「生きる力を育てる」ことを保育目標としています。
東弦巻保育園では「朝の体操の時間」「縦割り保育ひめりんご」「あいさつ大使」など長年の保育活動の積み重ねがあります。乳幼児期に継続したものは、やがて子どもの体の中で確かな力となり、今後強く生きるための心の根っことなります。なかなか目には見えにくいものではありますが、そんな力が園児一人ひとりに育つよう日々の保育を展開しています。
『あいさつ大使』は、年長のお当番さんたちが、各クラスに「おはよう」の挨拶をして出欠席状況を聞いてまわり、最後に園長先生に報告します。きちんと挨拶をすること、保育園の「なかま」の状況を把握することで絆が深まります。『あいさつ大使』の目印は、赤のたすき!小さいクラスあこがれの赤い「たすき」です。
東弦巻保育園は坂の途中にあります。斜面を利用した遊具は、子どもたちの大人気です。
タイヤ横に以前「ひめりんご」の木があり、春にたくさんの白い花を咲かせ子どもたちの目を楽しませてくれました。老木となり今はもうありませんが、花の名を頂き‘たてわり保育「ひめりんご」”の活動として異年齢児交流をしています。
クラスをこえて、子どもたちが仲良しになり、大きい子たちは思いやりの心を育み、小さい子達は大きい子達を見て憧れ、刺激を受け、遊びが広がっています。
毎朝、年長クラスの体操当番のよびかけで体操が始まります。みんなの前に立って体操の先生をするのも体操当番の役割。園庭では、2歳から5歳クラスの子どもたちが体操します。体操のレパートリーの多さは毎年の積み重ねの成果!
2階テラスでは、音楽を聴きつけて0歳、1歳クラスの子どもたちが、見よう見まねで体を動かしてみて楽しんでいます。
食育として各クラスで毎年野菜の苗を植え、水やりをしながら生長観察しています。収穫できたら野菜の味を楽しめるよう調理師に調理をしてもらい味わっています。季節によって様々な食材があり、幼児になるとグリーンピースをサヤから出したり、とうもろこしの皮をむいたり、下準備のお手伝いをします。体験から学ぶよい経験が積み重なっています。
私たちは、地域在宅子育て支援の一環としていつでも気軽に足を運べる場として保育園を開放しています。
同年齢の在園児と触れ合ったり、保育園の遊具で遊んだり、保育士、看護師や栄養士とお子さんのお話をしたり、地域の方同士で顔見知りになったり・・・。保育園に足を運んでいただくきっかけとしていろいろなイベントも実施していますので是非、ご参加ください。
子ども・若者部 東弦巻保育園
電話番号:03-3425-6721
ファクシミリ:03-3425-6722