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最終更新日 2025年10月7日
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西弦巻保育園には、デイホーム弦巻と松ヶ丘公園との間にあります。近くには馬事公苑や教育センターがあります。
自然物に触れる活動や身体を動かす遊びを積極的に行っています。
施設見学は随時受け付けています。
見学を希望される方は、お電話にてお申込みください。また保育園の園舎内、園庭については写真で紹介していますので、どうぞご覧ください。(下記参照)
地域の方にご参加いただける機会として、プチひろば「たまごの会」、園庭開放、給食体験を行っています。給食体験だけは、食材の用意をするため、予めお電話をお願いします。他はお気軽にご参加ください。(下記参照)
西弦巻保育園の園目標は『こころがじょうぶな子ども』です。「よく食べてよく寝てよく遊ぶ」「よくみて、きいて、考える」「自分が好き、友だちが好き、好きなこといっぱい」の西弦っ子は、体が健康なだけでなく、心も強くたくましい「こころがじょうぶな」子どもを目指しています。
園庭には、いろいろな木や草があります。子どもたちが自由に触っていいプランターもたくさんあります。土の中に手を入れてみると…ダンゴムシやアリなどがたくさん出てきます。いろいろな生き物を観察し、どんな生き物か、何を食べるか、どんな環境を作ってあげたら住みやすいかを調べたり、虫かごに入れて大切に育て成長を見守っています。
夏野菜や冬野菜も各クラスで育てています。毎日欠かさず水やりをしていると、野菜が色づいたり大きくなるのがわかり、生長を喜ぶ姿があります。いざ収穫!となると、触ったり匂いを嗅いだりしています。調理室に持って行って調理してもらうと…ふだん苦手だった野菜も、味わってみてみる姿があります。
歩く、走る、跳ぶ、はう、渡る、くぐる、投げる…などなど子どもの成長にとって欠かせない動きを、園庭でも室内でも、いろいろな運動遊びの中で積極的に取り入れています。
園庭やホールでいろいろな素材のものを組み合わせたサーキットコースを作ると、子どもたちが自然と集まってきて、トンネルをくぐったり、でこぼこ道を渡ったりジャンプして楽しんでいます。アスレチックもあり、登り棒に張られたロープを自在に上り下りしたり、ネットの上を四つん這いで渡っています。
全身を使った様々な動きを経験することで、身体のバランスが身に付き、体幹が鍛えられていきます。
遊びの場でも生活の場でも、大きなクラスの子が小さなクラスの子どもたちのお世話をする場面がよく見られます。
園庭で小さいクラスの子を見かけると手をつないであげたり靴を履かせるのを手伝ってあげています。お昼寝の時は大きいクラスの子が小さいクラスの子をトントンしてあげたり、起きた後のお布団を代わりに運んであげています。
夕方の保育時も、小さなクラスに行って一緒に遊ぶなど自然な関わりの中で、お互いに接し方を学んでいきます。
お世話をしてもらった小さなクラスの子どもたちは、お兄さん・お姉さんが大好きになり、あんな風になりたいな、と思うのです。
子ども・若者部 西弦巻保育園
電話番号:03-3425-6970
ファクシミリ:03-3425-6979