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世田谷区トップページ > 子ども・教育・若者支援 > 妊娠・出産 > 妊娠 > 世田谷版ネウボラ(妊娠期から就学前までの切れ目のない支援)
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最終更新日 2024年9月27日
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区では、「子どもを生み育てやすいまち」をめざし、フィンランドの取組みを参考に、妊産婦や子育て家庭に寄り添いながら切れ目なく支援するために「世田谷版ネウボラ」を実施しています。
「世田谷版ネウボラ」とは、妊娠期から就学前までの子育て家庭を切れ目なく支えるための、区・医療・地域が連携して相談支援する、顔の見えるネットワーク体制です。
(補足)ネウボラとは
フィンランド語で「相談・アドバイスの場所」を意味します。フィンランドでは、妊娠期から就学前までかかりつけの専門職(助産師または保健師)により、ワンストップで継続的に母子とその家族の相談・支援が行われています。
総合支所に配置する「ネウボラ・チーム」が、妊娠中のすべての方を対象に、妊娠中や出産後の心配事や支援に関する面接「ネウボラ面接(妊娠期面接・産後面接)」を行います。妊娠届を他の区市町村で提出された後に、世田谷区に転入された妊娠中の方も対象となります。妊娠期面接を受けた方には、地域の産前・産後サービスが利用できるせたがや子育て利用券(額面1万円分)をお渡しします。
加えて、2歳になる誕生日までのお子様がいる家庭・里親家庭等にもせたがや子育て利用券を配付しています(妊娠中すでに交付を受けている場合、再度の交付はできません)。
出産・育児などの不安や悩みをお気軽にご相談ください。ご家族やパートナーの方のご相談も歓迎です。妊娠が分かりましたら、まずは、各総合支所健康づくり課にご連絡ください。ネウボラ・チームがお待ちしています。
総合支所健康づくり課以外で妊娠届を提出された方は、妊娠期面接を区公式LINE(ライン)からご予約いただくか、お住まいの地域の健康づくり課までご連絡ください。
区公式LINE(ライン)からの詳しい予約方法は「ネウボラ面接(妊娠期面接・産後面接)」をご覧ください。
以下の窓口では、妊娠・出産・子育てに関するご相談をお受けしています。妊婦・母親だけでなく、ご家族やパートナーからのご相談もお受けしていますので、お気軽にご連絡ください。
区内一部のおでかけひろば等に配置されています。子育て支援員研修を受けた専門員が、相談者に寄り添いながら、相談者の「困った」を一緒に考え、生活に密着した地域民間情報から公的な支援情報等を提供しています。どこに相談すればよいのかわからない方は、まずは、ご相談ください。メールでもご相談をお受けします。
各子ども家庭支援センターに配置されております。ご相談に対して、一緒に考え、適切なところへつなぐお手伝いや子育てサービスなどの情報提供をいたします。子どもの預かりや保育園入園などのご相談もお受けします。
母子・父子・女性相談、保育園入園相談、子育て総合相談、ひとり親の手当て等、ひとり親家庭等医療費助成などのご相談をお受けします。
妊娠、出産、育児、子どもの発育や発達、健康に関するご相談をお受けします。
各子ども家庭支援センターや各総合支所健康づくり課の閉庁時間に、妊娠・出産・子育ての不安や悩みのご相談を電話でお受けします。
妊娠がわかったけれど、素直に喜べない。健診費用が心配、生んでも育てられるか不安がある。
不妊治療の医療費助成について知りたい。虐待・暴力などの被害による妊娠についてなど、妊娠に関する相談を各総合支所健康づくり課でお受けしています。
詳しくは、妊娠SOS相談のページをご覧ください。
その他、子育てに関する各種相談窓口があります。詳しくは、子ども・子育てに関する相談先【一覧】のページをご覧ください。
(補足)地図上のアイコン(かもちゃんマーク)をクリックしてご確認ください。
(アイコンが表示されない場合は、「テーマ切替」から「あかちゃんスペース」を選択してください。)
子ども・若者部 子ども家庭課 子ども・子育て支援
電話番号:03-5432-2569
ファクシミリ:03-5432-3081