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最終更新日 2024年9月17日
ページID 1185
世田谷区での妊娠・出産・育児を楽しく過ごすために、これからの手続きや制度等の確認をしましょう。
医療機関の受診で妊娠が確認できたら、妊娠届を出しましょう。
母子健康手帳(親子健康手帳)と母と子の保健バッグがもらえます。
妊娠届には、マイナンバー(個人番号)、妊娠週数、出産予定日、妊娠の診断を受けた医療機関名・医師名の記入欄があります。本人の番号確認、本人確認ができるものをお持ちください。(マイナンバーについて、詳しくはこちらをご覧ください。)
母と子の保健バッグには、健診の際に使う妊婦健康診査受診票・新生児聴覚検査受診票や子育て応援ブックなどのご案内が入っていますので、ご覧ください。
妊娠届は、下記「添付ファイルのダウンロード」に書式を掲載していますのでご活用ください。
妊娠期の面接を受けましょう。
各総合支所保健福祉センター健康づくり課では、妊娠期からの切れ目のない支援として、すべての妊婦の方を対象に、母子保健コーディネーターや保健師、子育て応援相談員による「ネウボラ・チーム」が妊娠期の面接相談を実施しています。出産・育児などの不安や悩みを気軽に相談してください。
妊婦の方ご自身が妊娠届を総合支所保健福祉センター健康づくり課に提出された方は、届出後に面接を実施しております。
総合支所保健福祉センター健康づくり課以外で提出された方、代理による届出の場合は、別途、区公式LINE、またはお住まいの地域の保健福祉センター健康づくり課に電話で妊娠期面接の予約をお願いします。
ネウボラ面接の際に、地域の中で子育て支援活動を行っている方や団体等とつながりを深めながら子育てができるように、地域の産前・産後サービスが利用できる「せたがや子育て利用券」を赤ちゃん1人につき1セット(額面1万円分)お渡ししています。
(注意)他市町村で母子健康手帳(親子健康手帳)を受け取ったのちに、世田谷区に転入した方も対象です。
妊娠中の定期健診を受けましょう。
お母さんの健康を保つため、またお腹の赤ちゃんのためにも、とても大切です。出産病院を決める時、定期的な受診ができるところを優先しましょう。
厚生労働省は理想的な妊娠中の健康診査の回数の目安や妊娠の時期により推奨する検査項目を示しています。
妊娠週数 | 健康診査の回数 |
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初期~23週 | 4週間に1回受診 |
24~35週 | 2週間に1回 |
36週~分娩 | 1週間に1回 |
世田谷区の妊婦健康診査受診票で助成ができる項目は以下のとおりです。
初回の検査項目 |
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2回目以降の検査項目 |
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超音波検査 |
妊娠期間を通して、4回分の経腹法による断層撮影 |
子宮頸がん検診 | 妊娠初期に1回分の細胞診 |
妊婦健康診査の費用について→リンクからご確認ください。
聴覚障害は、早期に発見され適切な支援が行われた場合には、聴覚障害による音声言語発達等への影響が最小限に抑えられることから、その早期発見・早期療育を図るために、入院中、もしくは出生後1か月頃までに新生児聴覚検査をご受診ください。世田谷区では平成31年4月より、検査にかかる費用を助成しています。
妊娠中にお引越しがあっても、母子健康手帳(親子健康手帳)はお手元のものを続けてご使用ください。
妊婦健康診査受診票については、都内での転出入と都外からの転出入で手続きが違います。
妊娠中の方とそのパートナーを対象に、妊娠中の健康管理や過ごし方や赤ちゃんを迎える準備と心構えについて等の内容で両親学級を開催しています。
これからお母さんとなる方同士の出会いや交流の場にもなります。どうぞお気軽にご参加ください。
経済的な理由により、医療機関での保健指導を受けがたい妊婦に対して必要な機会を提供するものです。
生活保護を受けている世帯の方、区民税非課税世帯の方が対象になります。健康づくり課窓口でご相談ください。
入院費用を支払うのが困難なときに、入院・分娩費用を援助する制度です。ただし、収入状況によって一部負担していただく場合もあります。詳しくは、各総合支所保健福祉センター子ども家庭支援課子ども家庭支援センターにお問い合わせください。
妊娠高血圧症候群およびその関連疾患・妊娠糖尿病・貧血・産科出血および心疾患にかかっている妊婦で、認定基準を満たし、医療機関に入院して治療を受ける必要がある方に対して費用を援助する制度です。
症状や、入院期間、所得による制限があります。
この制度に加入している分娩機関での出産では、万一の際に補償を受けることができます。
分娩時の何らかの理由により、重度の脳性まひになった赤ちゃんとご家族の経済的負担を補償する制度です。加入している医療機関にはシンボルマークが掲示されています。
公益財団法人 日本医療機能評価機構が申請を受け付けています。
詳しくは、「産科医療補償制度(公益社団法人日本医療機能評価機構ホームページ)」をご覧ください。
【専用コールセンター】0120-330-637 午前9時~午後5時(土日祝除く)
健康づくり課では妊娠や出産に関する様々な悩みについて相談をお受けしています。
その他、様々な悩みについての相談に応じています。
一人で不安や悩みを抱え込まず、お住まいの地域の総合支所保健福祉センター健康づくり課「ネウボラ・チーム」へご連絡ください。
世田谷保健所 健康推進課
電話番号:03-5432-2446
ファクシミリ:03-5432-3102