用賀保育園の紹介

最終更新日 令和5年10月16日

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積み木遊び

木のぬくもりが感じられる積み木遊びは子どもたちに大人気。レンガ積み木、トーテム積み木、動物積み木など様々な種類の積み木を組み合わせて構成遊びを楽しんでいます。乳児クラスの子どもたちも、積み木を横に並べて道路のように繋げたり、高く積み上げて家や動物園などに見立てたりしながら、人形や車のおもちゃと組み合わせてごっこ遊びをしています。

幼児クラスでは、たくさんのカプラを使って友だちと協力し合いながら、自分たちが中に入れる程の広さや椅子を使って背を超える高さに積み上げたりしています。崩れないように集中して慎重に積み重ねたり、崩れてしまっても「あー、もう一回作ろう」と気持ちを切り替えて作り直したり、一喜一憂しながら楽しんでいます。

     
カプラの塔         カプラの家

ごっこ遊び

自分たちが経験したことを遊びに取り入れて楽しんでいます。7月には5歳児クラスがおまつりごっこを企画。うちわ屋さん、おみくじ屋さん、はなび屋さんなど、自分たちで考えた屋台を作り、他のクラスの友だちにチケットを渡してご招待しました。幼児クラスでおまつりの雰囲気を楽しみ、その後「また、お祭りに行きたい」と盛り上がった4歳児クラスでもジュース屋さん、ポテト屋さん、アイス屋さんなどのお店を作りおまつりごっこに発展しました。

            おまつり

また、家族で出掛けた水族館の話からクラス中に広がり5歳児クラスが水族館をオープンすることになりました。絵を描いたり空き箱を使って魚を作ったりする中で、カラーポリ袋を使って立体的に巨大なジンベエザメを子どもたちで集まり相談しながら作り上げていました。「他のクラスのみんなにも見てもらいたい」とチケットを作り、ポスターを作って誘いかけていく中で、様々なクラスが作った海の生き物を集めて展示スペースを作ったり、イルカショーをしたり子どもたちのアイディアが満載のごっこ遊びとなりました。乳児クラスの友だちもお客さんとして参加したり、展示した海の生き物を保育園内の壁に飾ったりして雰囲気を楽しみ、保育園全体で盛り上がりました。他のクラスの交流から遊びが広がり、異年齢の関わりも深まっていきます。

       海の生き物  海の生き物

食育の取り組み

調理室から出る野菜の皮やヘタなども、子どもたちにとっては素敵な遊び素材です。握ったり触ったりして感触を楽しんだり、鼻を近づけて匂いを感じたり、五感を使って遊んでいます。お皿に盛りつけてままごとに使ったり、スタンプ遊びにしたり遊びも広がっています。遊んだ野菜がその日の給食に出てくると「これ、いい匂いだった」「たべてみる」と食欲も増す子どもたちです。

調理室の隣には大きなガラス張りのランチルームがあり、給食を作っている様子が見られます。ランチルームにはままごとコーナーがあり、大きなお鍋やしゃもじで料理している姿を見て真似をしながら、本格的にごっこ遊びを楽しんでいます。

各クラスで季節の野菜を育て収穫したものを調理して給食で食べる経験もしています。5歳児クラスは自分たちで育てたピーマンを使って、ギョーザの皮でピザを作りました。

           ピザづくり

     ピザづくり   ピザづくり

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