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最終更新日 2025年8月22日

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いますぐ始める!在宅避難のすすめ

在宅避難のメリットと課題

避難所に行くことだけが避難ではありません。避難所はスペースや備蓄が限られており、環境の変化などによって体調を崩す人もいます。火災などの危険がないことを十分確認し、自宅が安全な場合は、在宅避難をしましょう。

在宅避難のメリット

  • 住み慣れた環境で家族やペットと過ごせるzaitakuhinan
  • プライバシーが確保できる
  • 感染症のリスクが低くなる
  • 避難生活のストレスを軽減できる
  • 消灯時間など生活のリズムをコントロールできる など

在宅避難の課題

  • 食料品やトイレなど事前の備えが必要
  • 孤立してしまう可能性がある
  • 情報の収集に工夫が必要
  • マンションの高層階だと移動が大変 など

在宅避難の判断ポイント

地震が発生したからといって、ただちに避難しなければならないわけではありません。しかし、下記のような場合には、迅速に避難しましょう。これらに該当せず、自宅が安全な場合は在宅避難をしましょう。

避難が必要な場合

  • 区や防災関係機関から避難指示があった時
  • 避難指示がなくても、防災区民組織などが避難の必要があると判断した時や、自主的に避難の必要があると判断した時
  • 周辺地域に火災が発生し、延焼の危険がある時

避難に関する詳細は「震災時における避難について 」をご覧ください。

自宅にとどまることに少しでも危険を感じたら、ためらわずに他の場所に避難してください。

なお、地震後の自宅の確認については、「木造住宅の地震後の安全チェック この家、住み続けていいのかな?」(発行:国土交通省)をご覧ください。

在宅避難のための家庭の備え

日ごろから住宅の耐震化や家具の転倒・落下・移動防止を行い、食料や水、携帯トイレなど必要なものを備えておきましょう。

家の安全対策に関する情報

耐震支援・家具転倒防止対策

火災対策

物資の備蓄に関する情報

被災してまず必要になるのは、食料・水・トイレ・電源です。一人最低3日分、できれば1週間分の備蓄を用意しましょう。備蓄は消費期限などを確認して、定期的に点検・交換しましょう。

在宅避難中の情報収集

災害時には、さまざまな方法で情報を集めることができます。自分にあった情報の集め方を日ごろから考えておきましょう。

詳しくは「災害時の情報収集方法」をご覧ください。

在宅避難に関する啓発

在宅避難に関する啓発動画

【動画配信】じじょすけと学ぼう!在宅避難

在宅避難に関する啓発冊子

各地域・地区からの在宅避難に関するお知らせ

世田谷地域

世田谷総合支所地域振興課:在宅避難啓発冊子『災害時の新常識は「家」で備える』を発行しました

北沢地域

北沢総合支所地域振興課:在宅避難啓発チラシを発行しました

玉川地域

玉川総合支所地域振興課:在宅避難の情報

砧地域

砧総合支所地域振興課:砧地域震災時在宅避難ガイドブック

烏山地域

烏山総合支所地域振興課:在宅避難について

 

お問い合わせ先

危機管理部 災害対策課  

ファクシミリ:03-5432-3014