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最終更新日 2024年11月27日
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地震が発生したら、区民や事業者が協力して出火防止、初期消火に全力をつくすことが重要です。しかし、火災の拡大をくい止めることができなかった場合など、延焼範囲が拡大し、生命の危険がせまったときには避難してください。
※地震が発生したからといってただちに避難するというものではありません。しかし、必要な時はいつでも避難できるように、準備をしておきましょう。
避難の際はテレビ、ラジオ、防災行政無線などからの正しい情報に基づいて落ち着いて行動しましょう。
また、東京都防災アプリをあらかじめダウンロードしておくことで、災害時に通信が途絶した場合でも現在地を表示し、お近くの避難場所を確認することができます。ぜひご活用ください。
※指定避難所で受け入れられる人数は限られています。近年は新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止対策を行うため、受け入れ人数をさらに制限する必要があります。在宅避難・縁故避難・自主避難のご協力をお願いします。
日ごろから住宅の耐震化や家具の転倒・落下・移動防止を行い食料や水など必要なものを備えておくことが大切です。
避難所には、最低限の備蓄しかありません。非常用持出品をご自身で準備いただき、避難所へお持ちください。
避難するときは、傷や、やけどを負わないよう、できる限り夏でも長袖、長ズボンを着用するようにしてください。また化学繊維は火に弱いため避けてください。避難時は、ガラスの破片等でケガをするケースが多いので必ず靴をはきましょう。
避難時の服装は、以下のものを着用してください。
乳幼児は、ものが落下してきたり人や建物にぶつかってもけがのないようなるべくたくさん着せておぶう、また、子どもは迷子札を首から下げて大人と手をつながせるなどの注意が必要です。
避難所に、駐車場はありません。地震発生時、運転中の方は徐々にスピードを落とし、道路の左側に停止させましょう。なお、震災時は、道路における安全の確保、人命救助や消火活動のための通行確保のため交通規制を実施する場合があるため、できるだけ車での移動自体をお控えください。
詳しくは警視庁ホームページ又は「せたがや防災」p31、p75、p76をご覧ください。
警視庁ホームページ「大震災発生時の交通規制」
せたがや防災
避難所には、多くの方々が避難してきます。避難所では動物の毛などによるアレルギーのある方や動物の苦手な方などもいるため、ペットは専用のスペースに避難していただきます。また、必ずゲージをご利用いただくよう、ご協力をお願いします。ペットの避難についての詳細は、「災害時のペットの避難について」のページをご覧ください。
避難所など密集した環境下では、新型コロナウイルスの感染リスクは高まります。マスク着用や手指消毒等の感染対策のご協力をお願いします。避難所における新型コロナウイルス感染症への区の対応についての詳細は「避難所における新型コロナウイルス感染症への区の対応について(自助、共助のお願い)」のページをご覧ください。
避難にあたっては、 以下の点に注意してください。
区は、災害状況に応じ医療救護の必要を認めた場合は、次の小学校・中学校に医療救護所を設置します。設置次第、速やかに医師会、歯科医師会、薬剤師会及び柔道整復師会に、医療救護班(医師・看護師等)、歯科医療救護班(歯科医師・歯科衛生士・歯科技工士)、薬剤師班(薬剤師)及び柔道整復師班(柔道整復師)の派遣を要請します。要請に基づき、各班は、医療救護所において応急措置を行います。また、 重傷者は、 後方医療機関に搬送して治療を行います。
危機管理部 災害対策課
電話番号:03-5432-2262
ファクシミリ:03-5432-3014