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最終更新日 2024年11月28日

ページID 645

災害時の水の確保について

首都直下地震などによる大規模災害発生時に水を確保することは、区民の生命・身体を守るために重要な事項の一つです。

区では飲料水や消火用水を確保するため、以下のように備えています。

応急給水用

給水拠点

断水などが発生した際の飲料水等の供給は、東京都水道局が設置する区内外14カ所の「災害時給水ステーション(給水拠点)」で行うこととしております。

「災害時給水ステーション」を開設した場合には、「災害時

給水ステーション」ののぼりを設置し、給水が可能であることがわかるように在宅避難者等へ周知します。

 

開設状況は「東京都水道局アプリ」で確認できます。

災害時給水ステーションのぼり旗

災害時給水ステーションのぼり旗

指定避難所

避難所となる区立小中学校施設では、水道本管が破損せず、消火栓等が使用可能な場合には、東京都水道局から貸与された応急給水資器材(スタンドパイプや給水栓等)を使用した給水を行います。

また、各小中学校の受水槽には非常用水栓を取り付けており、受水槽内の水を使用することができます。

災害時に指定避難所となる区立小中学校の一覧は以下のファイルをご確認ください。

指定避難所一覧(PDF:242KB)

応急給水栓

応急給水栓

消火用

震災等による火災に備え、初期消火を行う資器材として消火用のスタンドパイプセットを28カ所のまちづくりセンター及び地区会館等計52カ所の区施設に配備しています。

緊急時に区民などが使用できるよう、日ごろより消防署の協力を得て町会・自治会や事業所等を対象に操作訓練を行っています。

(補足)スタンドパイプとは

道路等のマンホール内に格納されている消火栓に接続して給水する資器材。スタンドパイプの先に給水栓や消火用ホースをつないで使用します。

お問い合わせ先

危機管理部 災害対策課  

ファクシミリ:03-5432-3014