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最終更新日 2025年5月1日

ページID 24885

マンション防災

世田谷区では、震災時にご自宅に倒壊、焼損等の危険がない場合にそのままご自宅で生活を送る「在宅避難」を推奨しています。「在宅避難」は避難所生活に比べプライバシーの確保が可能であり、感染症や精神的なリスクが低く、特にマンションは耐震性や耐火性が高いため自助・共助による「在宅避難」が期待できると言われています。
 発災時に大切な命を守り、在宅避難を可能とするためには、一人ひとりが家具類の転倒・落下・移動防止対策や食料品、携帯トイレ等の備蓄を行うこと(自助)が重要です。
 大地震が発生した場合、ライフライン(電気・ガス・水道)の停止をはじめ、マンションでは、エレベーターの停止(閉じ込め)、長周期地震動による大きな横揺れ、また、給排水設備に損傷があった場合にトイレが使用できないなどの懸念がされています。マンション内で助け合い、また、防災区民組織を結成するなど地域(町会、自治会等)との連携により、お互いに助け合える体制(共助)を築いておきましょう。

マンション防災共助促進事業(最大30万円程度の防災備品を無償配布)

マンション居住者の防災意識の向上を図るとともに、「共助」を促し、マンションにおける在宅避難をより一層推進することを目的に、区内の希望するマンションに対し、防災備品を無償配布する事業を実施します。申し込みにあたっては条件がありますので、事業内容をご確認のうえお申し込みください。

申込期間

令和7年6月16日(月曜日)から同年12月15日(月曜日)まで

  • 予算が上限に達した場合は、受付を終了します。

対象マンション(棟別)

区内の3階建て以上かつ6戸以上の独立した居住空間を持つ集合住宅

  • 分譲マンション、賃貸マンション、社宅、公営住宅等が対象です。詳細は下記の注意事項、「よくある質問」(準備中)をご確認ください。

配布予定棟数

1,000棟(受付順)

申し込みができる者

管理組合、賃貸マンション所有者、管理会社、居住者の代表*

*「居住者の代表」とは、都営住宅や区営住宅のように行政がマンションを所有、管理等している場合において、代表者が申し込みを行うことなどを想定しています。

申込方法

申込書(準備中)に必要事項を記入し、メール、FAX又は郵便(必着)のいずれかの方法によりお申し込みいただきます。

  • 申込書については、令和7年6月16日(月曜日)に掲載予定です。

申込先

【メール】準備中

【FAX】準備中

【郵便】準備中

  • 申込先については、令和7年6月9日(月曜日)に掲載予定です。

選択できる防災備品

備品の詳細はチラシ(PDF:1,019KB)を参照ください。

  • 廃番、製造中止等のやむを得ない事由により納品ができなくなった場合は、代替品(同等品以上)が納品されます。

注意事項

1.対象マンションについては、分譲・賃貸の所有形態は問いません。店舗などが入居しているマンションでも「世田谷区内の3階建て以上かつ6戸以上の独立した居住空間を持つ集合住宅」の条件を満たせば申し込みをすることができます。

2.申し込みは棟単位です。敷地に複数棟のマンションがある場合は、棟ごとに申し込みをすることができます。

3.申込期間中に竣工予定かつ令和8年3月31日までに供与する防災備品の配送受け取りが可能なマンションも対象になります。

4.申し込みにあたっては、マンション内でよく話し合ってください。なお、竣工予定のマンションについては、竣工後、居住者に対して本事業の趣旨や供与された防災備品の取り扱いについて説明を行ってください。

5.廃番、製造中止等のやむを得ない事由により納品ができなくなった場合は、代替品(同等品以上)が納品されます。

6.申込受付後に虚偽の申し込みと判明した場合、申し込みは取り消しとなります。

7.納品時は申込書にある「連絡先窓口(担当者)」等が必ず立ち会い、納品業者から防災備品の取り扱いの説明を受けてください。

8.納品時の初期不良以外の故障等に対し、区では修理対応、その他修理費用の補償等はいたしません。

9.納品時、納品業者が「防災備品の保管場所」に防災備品が納品された状況写真を撮影します。

10.納品後は、申込者の責任により定期的な点検等を行い、災害発生時に有効に活用できる状態を保持してください。

11.防災備品の転売や譲渡はできません。申し込みをしたマンションにおいて活用してください。

12.破損等により廃棄する場合は、申込者の負担により廃棄してください。

13.予算が上限に達した場合は、受付を終了します。

14.本事業で区が知り得た情報(申込内容、アンケート結果等)は、「防災区民組織」に関する案内を含むマンションにおける在宅避難の推進、 マンション居住者の防災意識向上や共助促進を目的とした事業に活用する場合があります。

15.その他、世田谷区マンション防災共助促進事業実施要綱を遵守してください。

(補足)詳しい注意事項は、「よくある質問」(準備中)をご確認ください。

事業チラシ

事業チラシはこちら→チラシ(PDF:1,019KB)

マンション防災共助促進事業等説明会の開催について

世田谷区では、令和7年度事業として「マンション居住者の防災意識の向上を図るとともに共助を促し、マンションにおける在宅避難をより一層推進すること」を目的に「マンション防災共助促進事業」を実施いたします。説明会では、当該事業の詳細についてお知らせするほか、その他マンションに関する区の各種事業(マンション管理状況届出制度等)や消防署からのご案内も予定しています。是非ご参加(出席)ください。

日時

第1回  令和7年5月22日(木曜日)午前9時30分~

第2回  令和7年5月22日(木曜日)午前11時~

  • 各回の内容は同じです。ご希望の回をお選びください。

会場

世田谷区世田谷四丁目21番27号

世田谷区役所  東棟3階  オペレーションルーム(別図(PDF:131KB)参照)

参加対象者

マンション管理会社、マンション管理組合、賃貸マンション所有者等

  • 世田谷区内にマンションを所有又は管理する者に限る。

参加方法

会場(各回50名先着)又はオンライン(Teams)参加

  • 会場の都合上、会場参加者は各団体2名までとさせていただきます。
  • 会場参加枠が上限に達した場合、オンラインでの参加をご検討ください。
  • 説明会当日の資料については、後日、当該ページに掲載予定です。
  • オンライン参加者には、説明会前日にオンライン参加者用のURLを、申込時にご登録いただくメールアドレスに送付いたします。
  • 会場参加者は、開始15分前より受付を開始いたします。
  • オンライン参加者は、接続状況を確認するため、開始10分前までにログインするようお願いいたします。

参加申込

「電子申請」

申込締切:令和7年5月19日(月曜日)

以下のリンクから参加申込フォームに遷移し、必要事項を入力してください。

【二次元コード】

参加申込フォーム(2次元コード)

【URL】

参加申込フォーム

説明内容等

  • マンション防災共助促進事業について(災害対策課  電話03-5432-2262)
  • マンション管理状況届出制度について(居住支援課  電話03-5432-2504)
  • エコ住宅補助金について(気候危機対策課  電話03-5432-2070)
  • マンションの地震対策について(世田谷消防署  電話03-3412-0119)

その他

  • マンション防災共助促進事業の概要については、チラシ(PDF:1,019KB)をご覧ください。
  • 説明会では、マンション防災共助促進事業に係る防災備品(ポータブル蓄電池、軽量電動階段台車等)の展示、質疑等も予定しています。

説明会資料

準備中

啓発物

マンション防災啓発冊子

準備中

在宅避難啓発動画(マンション防災関係)

準備中

行政からのお知らせ(支援事業等)

世田谷区からのお知らせ

1.防災用品のあっせん【災害対策課】

2.感震ブレーカーのあっせん【災害対策課】

3.消火器・住宅用火災警報器のあっせん【災害対策課】

4.マンションの耐震化支援【防災街づくり課】

5.家具転倒防止器具の取付支援【防災街づくり課】

東京都からのお知らせ

1.東京とどまるマンション【東京都住宅政策本部】

2.町会・マンションみんなで防災訓練【東京都生活文化スポーツ局都民生活部】

3.東京備蓄ナビ【東京都総務局総合防災部】

4.受水タンクに設置する非常用給水栓【東京都水道局給水部】

東京消防庁からのお知らせ

1.マンションの地震対策【東京消防庁防災部】

2.地震から命を守る家具転倒対策【東京消防庁防災部】

3.持っていますか?マイ消火器【東京消防庁防災部】
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お問い合わせ先

危機管理部 災害対策課  

ファクシミリ:03-5432-3014