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最終更新日 2024年8月1日
ページID 10517
「在宅避難」とは、災害時に自宅に被害がなければ、避難所に行かずに自宅で生活を続けることを言います。
避難所はスペースや備蓄が限られており、環境の変化などによって体調を崩す人もいます。また、過密状態になると感染症のリスクも高まるなど決して良好な環境とは言えません。
「避難」と聞くと避難所への避難をイメージすることも多いですが、自宅で生活できる状況であれば、在宅避難をしましょう。もし、自宅に被害がある場合でも、被災していない家族や親戚、知人の家に避難する縁故避難や、被災していない宿泊施設を自身で確保して避難する自主避難という方法もあります。
是非、皆さま考えてみませんか。
在宅避難を行うには、日ごろから住宅の耐震化や家具の転倒・落下・移動防止を行い、食料や水など必要なものを備えていくことが大切です。
準備にあたっては玉川地域区民防災会議(※)で作成したチラシ「在宅避難を学ぼう!」を参照してください。在宅避難が必要となる背景や、在宅避難の準備を進めるうえでの具体的なポイントを紹介しています。
こちらのチラシは玉川総合支所地域振興課や玉川地域のまちづくりセンターの窓口で配布しています。
※玉川地域区民防災会議は、震災から区民の生命と財産を守るため、「自らのまちは自ら守る」を基本理念とし、地域防災活動の推進主体として区民相互の協力体制を構築することを目的に組織された会議体で、玉川地域各地区の地元町会・自治会の代表者2名が務める委員と、玉川警察署・玉川消防署・玉川防火防災協会・玉川消防団等関係機関が務める専門委員により構成されています。
玉川総合支所 地域振興課 地域振興・防災
電話番号:03-3702-1603
ファクシミリ:03-3702-0942