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最終更新日 2023年5月29日

ページID 578

風水害に備えましょう

近年、水害や土砂災害等が全国で多発し、甚大な被害が発生しています。自身や家族を守るために、改めて風水害に備えましょう。

避難情報の変更

令和3年5月20日から災害対策基本法等の一部を改正する法律が施行されたことに伴い、避難情報が変更となりました。これに伴い、世田谷区の避難情報の判断基準やハザードマップを見直しました。

災害対策基本法の一部改正に伴う避難情報の変更

風水害時の情報収集

気象情報や区が発令する避難情報等、風水害に関する防災情報は、様々な手段で確認できます。自身や家族に合った情報収集の方法を決めておきましょう。

風水害時の情報収集方法

風水害への事前準備

洪水・内水氾濫ハザードマップなどで、自宅や周辺で浸水するおそれがあるか、土砂災害のおそれがあるか確認しましょう。

世田谷区洪水・内水氾濫ハザードマップ

世田谷区土砂災害ハザードマップ

浸水確認箇所一覧/浸水確認箇所図

東京都防災アプリ

  • 東京マイ・タイムラインであらかじめ自身や家族の行動を決めておきましょう。
    マイ・タイムラインとは、風水害への避難に備えた行動を時間の流れに沿って、あらかじめ決めておくものです。東京マイ・タイムラインでは作成シート等がまとめられていて、簡単にマイ・タイムラインを作成できます。
    東京マイ・タイムライン
  • 家の周りの点検・清掃をしましょう。
  • 土のうや止水板の準備をしましょう。
    各自でできる浸水対策
    土のうステーションをご利用ください
  • 避難所での新型コロナウイルス等の感染症を予防するため、マスク・手指消毒液・体温計なども準備しておきましょう。

風水害時の避難情報

台風や集中豪雨など、大雨により河川氾濫や土砂災害の恐れがある場合、危険が予測される地域の皆さんに対し区から避難情報を発令します。世田谷区水害・土砂災害に関する避難情報の判断基準について

風水害時の避難行動

避難というと、小・中学校等の避難所へ行くことを考えますが、避難所を利用する以外にも様々な避難のかたちがあります。自身や家族に合った避難の仕方や避難先を今一度考えてみましょう。

自主避難:自身で宿泊施設等を確保して避難する。

縁故避難:浸水のおそれがない家族や親戚、友人の家に避難する。

在宅避難:自宅に浸水のおそれがない場合は、避難所を利用せず自宅で過ごす。

また、風水害の時季における避難生活では、熱中症にかかる恐れがあります。こまめに水分補給をするなど注意しましょう。

水害時避難所

世田谷区では、避難情報「高齢者等避難(警戒レベル3)」を発令した場合、水害時避難所を開設します。

水害時避難所は、水害時避難所についてをご覧ください。

問い合わせ先一覧

防災に関するお問い合わせ

お問い合わせ先

危機管理部 災害対策課  

ファクシミリ:03-5432-3014