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最終更新日 2024年10月16日
ページID 19643
区内の指定避難所(区立小中学校)は95か所ありますが、入ることができる人数は限られています。
多くの人が指定避難所に殺到すると十分なスペースがないなど劣悪な環境で生活することになります。
一人ひとりが日ごろから備えて、自宅周辺で火災の危険がなく自宅が無事な場合は、住み慣れた環境で避難生活をしましょう。
※自宅にとどまることに少しでも危険を感じたら、ためらわずに家の外へ避難しましょう。
在宅避難のメリット
・住み慣れた環境で家族やペットと過ごせる。
・プライバシーが確保できる。
・感染症のリスクが低くなる。
大規模な災害が起こった場合、電気・ガス・水道などのライフラインの被害や物資の流通の停滞が想定され、行政も機敏に動くことが難しい状況になります。
こういった事態に備えて3日分以上、できれば1週間分の備蓄をする必要があります。
備蓄の量を把握するためには「東京都備蓄ナビ」を活用しましょう。
(各家庭に応じた備蓄品目・数量が分かるウェブサイトです。)
また、在宅避難を進めるためには自宅の耐震化や家具の転倒防止を行い、自宅にセーフティゾーンをつくることが重要です。
詳細はページ下部(その他の在宅避難のための支援)を確認ください。
備蓄の量が把握出来たら、ローリングストックがオススメです。
ローリングストックとは普段からよく食べているものや、使っているものを少し多めに購入し、食べた分・使った分を補充していくことをいいます。
ローリングストックを行う上で、必要不可欠な主食や主菜、副菜ばかりを備蓄するのではなく、甘いものや食べ慣れたおやつなど、嗜好品も一緒に備えておきましょう。
この方法であれば、災害用に備蓄する必要がなく、管理・継続が容易になります。
世田谷区では在宅避難ができるように様々な支援をしておりますのでぜひご活用ください。
烏山総合支所 地域振興課
電話番号:03-3326-9249
ファクシミリ:03-3326-1050