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最終更新日 2024年9月13日

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北沢三・四丁目地区の街づくり

災害に強い街づくり

北沢3・4丁目地区の街づくりは、街づくり計画と地区計画に沿って進められてきました。地区内の主要道路である茶沢通りは徐々に拡幅され、安全に歩ける歩道も充実してきています。北沢公園やどんぐり広場などの大きな公園のほか、まちのあちこちに小さな広場ができました。災害時に危険なブロック塀の減少、建物の不燃化等も進み、安全で快適な環境になりつつあります。今後も、地区住民と区が協力して、街づくりに取り組んでいきます。

北沢3・4丁目地区とは

北沢3・4丁目全域 約33.4ヘクタールの区域です。

なぜ街づくりを行うことになったのか?

昭和51年度の「既成市街地再整備基本調査」によって、木造の建物が密集し狭い道路が多いなど、万一災害が起きた場合大きな被害を受けてしまう恐れがあることが指摘され、災害に強い街づくりの先駆けとして始まりました。

これまでの経緯

  • 昭和55年10月 「北沢地区まちづくり協議会」設立
  • 平成58年6月 北沢地区まちづくり協議会からの提言を受け、「北沢3・4丁目地区地区街づくり計画」を策定
  • 平成4年1月 「北沢3・4丁目地区地区計画」を策定

現在の取り組み

小田急線複々線及び連続立体交差化事業や都市計画道路(井の頭通り,東北沢通り)の整備等、北沢3・4丁目地区周辺の街づくりが進展する中で、地域にお住まいの方々の安全・安心な街づくりのために、地区内の主要な道路である「茶沢通り」の整備を早期に行うことが必要であると考えております。

茶沢通りの拡幅整備の進捗など、最新の取り組み状況については、添付ファイルの街づくり通信をご覧ください。

不燃化特区指定について

平成26年度より東京都の不燃化推進特定整備地区(不燃化特区)制度による不燃化特区に指定されました。

詳細については、不燃化特区の助成制度をご利用ください(北沢総合支所)をクリックしてください。

 

「北沢三・四丁目地区地区計画」が変更されました

「北沢3・4丁目地区」では、「地区計画等の素案の申出」を踏まえ、「北沢3・4丁目地区地区計画区域」のうち、一番街本通りの沿道北側の幅20メートルの「商業地区」について、都市計画法第12条の10に定めるいわゆる「街並み誘導型地区計画」を導入する地区計画変更の手続きを進めてきました。

このたび、平成29年6月22日付けで、地区計画及び関連する高度地区を変更しました。

「商業地区」内において、建築計画をお考えの方は、北沢総合支所街づくり課までご相談ください。

お問い合わせ先

北沢総合支所 街づくり課  

ファクシミリ:03-5478-8019