たばこ対策

最終更新日 令和3年2月16日

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区では、「たばこの害に関する正しい知識の普及・啓発」「禁煙相談支援」「受動喫煙防止」などのたばこ対策に取り組んでいます。

たばこの害に関する正しい知識の普及・啓発

たばこの煙について

約5,300種類の化学物質が、その中には約70種類の発がん性物質が含まれています。これらの物質は、のどや肺など、たばこの煙に直接触れる場所だけでなく、血液を通じて全身に運ばれ、がんの原因となります。また、がん以外にも、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、虚血性心疾患や脳卒中などの原因となります。

詳しくは、喫煙と健康 喫煙の健康影響に関する検討会報告書(通称 たばこ白書)概要(厚生労働省ホームページ)をご覧ください。

主流煙と副流煙、呼出煙の関係

たばこの影響は喫煙者本人だけではなく、さらに怖いのは、喫煙している人のまわりにいる人たちがたばこの煙(副流煙や呼出煙)を吸って起こる「受動喫煙」です。

たばこの各種有害物質は、喫煙者が吸い込む煙(主流煙)に比べて、たばこの火がついているところから立ち上がる煙(副流煙)の方が、はるかに多く含まれています。主流煙と副流煙の両方を吸入する喫煙者本人の健康への影響が大きいことは言うまでもありません。

主流煙喫煙者がフィルターを通して吸い込む煙

副流煙たばこの火がついているところから立ち上がる煙

呼出煙喫煙者がフィルターを通して吸い込んだ煙を吐き出した煙

COPDをご存知ですか?

COPDとは、「Chronic Obstructive Pulmonary Disease」の頭文字をとったもので、「慢性閉塞性肺疾患」のことを言い、主な原因は喫煙で、他に粉塵や化学物質などが考えられます。これまで「肺気腫」や「慢性気管支炎」と言われていた疾患も、COPDに含まれます。重症化すると、少し動くだけでも息切れしてしまい、酸素吸入が必要になるなど、生活に大きく影響してしまいます。COPDは、予防と薬物等による治療が可能な、いわゆる肺の「生活習慣病」です。思い当たる症状がある方は、医療機関を受診しましょう。

詳しくは、COPD(東京都ホームページ)をご覧ください。

未成年者の喫煙について

未成年者の喫煙は、たばこを吸い始める年齢が早まるほど、健康影響が大きく、がんや虚血性心疾患などの発症リスクが高くなります。たばこの吸い始めは、主に「好奇心」や「友人のすすめ」という、ささいな動機です。気軽に吸い始め、たばこの依存性によってやめられなくなり、健康被害を生じてしまうという、このサイクルを作らないことが大切です。

詳しくは、未成年者の喫煙防止(東京都ホームページ)をご覧ください。

妊娠中の喫煙について

妊娠中の喫煙は、吸わない妊婦よりも、自然流産、早産、周産期死亡(妊娠28週以降の死産と生後1週間未満の早期新生児死亡)のリスクが高くなります。それは、たばこの煙の中の一酸化炭素やニコチンの影響で、胎児が低酸素になるからです。授乳中の母親がたばこの煙を吸うと、赤ちゃんは母乳に移行したニコチンを摂取することにもなります。子どものいる家庭では家族全員で禁煙、あるいは喫煙をはじめないようにしましょう。

詳しくは、妊婦の喫煙防止(東京都ホームページ)をご覧ください。

電子たばこについて

電子たばこは、健康増進法や東京都受動喫煙防止条例で定義する「たばこ」には該当しませんが、香料などを含んだリキッド(溶液)を加熱して、発生するエアロゾル(蒸気)を吸入する製品で、国内ではその多くが「ニコチンを含まない」ことを表示して販売されています。

しかし、「ニコチンを含まない」と表示して販売している電子たばこのうち、実際にはニコチンが含まれる製品があると独立行政法人国民生活センターより発表がありました。

ニコチンは医薬品成分で、電子たばこに含まれると認識しないまま長期間・繰り返し使用すると、吐き気や嘔吐、痙攣、頭痛、めまいなどの副作用や依存性が現れたり、妊婦などハイリスクの人に影響を及ぼす恐れがあります。ご注意ください。

また、ニコチンを含む電子たばこをインターネットなどで個人輸入するケースも見られますが、以下の点から、望ましくないと考えています。安易な使用は避けてください。

■ニコチン以外の有害な物質が含まれている事例が報告されていること。

■医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律(旧:薬事法)上の未承認の医薬品であり、品質、有効性、安全性が確認されていないこと。

詳しくは、厚生労働省ホームページ新しいウインドウが開きますをご参照ください。

禁煙相談支援

詳しくは、禁煙相談支援のページをご覧ください。

受動喫煙防止

詳しくは、受動喫煙防止のページをご覧ください。

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