このページに知りたい情報がない場合は

世田谷区トップページ > 福祉・健康 > 健康・保健・衛生 > 健康への取り組み > かかりつけ医・かかりつけ薬局を持ちましょう!

ここから本文です。

最終更新日 2023年7月31日

ページID 2997

かかりつけ医・かかりつけ薬局を持ちましょう!

「かかりつけ医」「かかりつけ歯科医」にご相談ください。

「かかりつけ医」「かかりつけ歯科医」は、日ごろの診療だけでなく、健康診断結果へのアドバイスや家族の健康相談等に応じる身近な医師です。

「かかりつけ医」「かかりつけ歯科医」の主な役割

  • 食事や運動などの日常の健康管理、家族の病状・病歴・健康状態の把握
  • 高度な検査や治療が必要となった際に、適切な医療機関を紹介
  • 継続的に口の状態を確認し、口腔機能の低下予防
  • 介護保険の要介護認定の申請に必要な「主治医意見書」の記入

「かかりつけ医」をご案内します

一般社団法人 世田谷区医師会(世田谷区松原6-37-10)

一般社団法人 玉川医師会(世田谷区中町2-25-18)

「かかりつけ歯科医」をご案内します

公益社団法人 東京都世田谷区歯科医師会(世田谷区松原6-4-1)

公益社団法人 東京都玉川歯科医師会(世田谷区玉川3-21-2)

「かかりつけ薬局」にご相談ください。

「かかりつけ薬局」では、体質やアレルギー歴の確認、薬の飲み合わせ、薬の重複の確認などだけではなく、次のようなことも行います。

かかりつけ薬局の特徴的な機能

  • 健康食品やサプリメント等の相談
  • 薬が効いているか、副作用がないかなどを継続的に確認
  • 電話などによる24時間対応
  • 在宅訪問に対応
  • 残薬(手元に残っている薬)の確認と調整
  • 処方医や医療機関、介護・福祉機関と連携

「かかりつけ薬局」をご案内します

一般社団法人 世田谷薬剤師会(世田谷区池尻3-13-1)

一般社団法人 玉川砧薬剤師会(世田谷区上野毛4-33-9)

お薬手帳を活用しましょう。

お薬手帳は、処方された薬の名前や服薬する量、回数などの記録を残すための手帳です。この記録があると医師や薬剤師が、これまでどのような薬をどのくらいの期間使っていたかを知ることができます。お薬手帳が複数に分かれてしまうと服用している薬の全体が分からなくなってしまいます。医師・薬剤師に薬などの情報を正確に伝えるために、お薬手帳を1冊にまとめ、副作用やアレルギーの防止に役立てましょう。

二次元コードで情報を記録できる電子版のお薬手帳には、アラーム機能や服薬履歴の容易な検索などの機能があります。

お薬手帳を持つことで

  • 複数の医療機関による薬の重複投与の防止につながる。
  • 医師・薬剤師による薬の飲み合わせの確認ができる。
  • 災害時や急病の際も、飲んでいた薬の特定が容易になる。

参考

かかりつけ薬局とおくすり手帳(東京都健康安全研究センター)

東京都健康安全研究センター

知っておきたい薬の知識(厚生労働省)

あなたを支える医療・介護のケアチーム(連絡カード)

区では世田谷薬剤師会、玉川砧薬剤師会の協力の元、お薬手帳に挟み込む連絡カードを作成しました。本カードは、かかりつけ医やかかりつけ歯科医、かかりつけ薬局、ケアマネージャー、訪問看護師、ホームヘルパー等患者さんに関わるチームの担当者の情報を共有することを目的としています。薬局やあんしんすこやかセンターを通じて配布を行い、地域の見守りにも役立てています。

お問い合わせ先

保健福祉政策部 保健医療福祉推進課  

ファクシミリ:03-5432-3017