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最終更新日 2025年3月25日

ページID 24155

突発性発疹

突発性発疹とは

突発性発疹はヒトヘルペスウイルス6型または7型による感染です。
お母さんからもらっていた免疫が低下する生後4か月~12か月の間の乳児がよくかかります。

症状

潜伏期間は10日程度です。38~40℃の高熱が3~4日続いた後、熱が下がるとともに発疹が全身に出ます。発疹は2~3mmから1cmぐらいまでの赤い発疹でかゆみはなく、3~4日で治り、跡も残りません。ときには熱性けいれんが起きることもあります。
ほとんどの小児が感染すると言われています。

感染経路

感染経路は不明なことが多いですが、唾液の中のウイルスを通じて感染すると言われています。

治療・受診

特別な予防法や治療はなく、症状に応じた治療をします。

予防方法

  • 通常予後良好な疾患であり、特別な予防法や予防接種はありません。
  • 日々の体温や顔色、機嫌、おしっこの色や量、食欲、便の状態など観察し、異常時に早期発見できるようにしましょう。

 

お問い合わせ先

世田谷保健所 感染症対策課  

ファクシミリ:03-5432-3022