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最終更新日 2026年4月10日
ページID 15364
世田谷区では、令和6年(2024年)10月1日からHPVワクチン男性接種費用助成を開始しました。
【令和8年(2026年)4月1日からの重要なお知らせ】
新たに「シルガード9(9価ワクチン)」を公費助成の対象に追加しました。 従来のワクチンよりも多くのウイルスの型をカバーしています。
従来の「ガーダシル(4価ワクチン)」も引き続き選択可能です。
【注意事項】
接種は強制ではなく、あくまでご本人の意思に基づき受けていただくものです。接種を望まない方に強制することはありません。
また、接種対象者やその保護者の同意なく、接種が行われることはありません。
予防接種を受ける際は、有効性と副反応のリスクを十分に理解した上で、受けるかどうかご判断ください。
シルガード9(9価ワクチン)の導入: 従来のガーダシル(4価ワクチン)よりも、より多くのHPVの型をカバーするワクチンです。
接種回数の短縮(15歳未満): シルガード9(9価ワクチン)は、1回目接種時点で15歳未満の場合、計2回の接種で完了できます。
経過措置の終了: 高校2年生相当への経過措置は令和8年(2026年)3月31日をもって終了しました。(現在は助成対象外です。)
ヒトパピローマウイルス(以下「HPV」といいます。)は、皮膚や粘膜に感染するウイルスで、主に性行為により感染し、子宮頸がんや性感染症の原因になります。
また、子宮頸がん以外に、中咽頭がん、肛門がん、腟がん、外陰がん、陰茎がんなどにも関わっていると考えられています。
がんや性感染症などの予防に効果が期待できます。さらに、男性がワクチン接種による感染予防をすることで、性行為によるHPV感染からパートナーを守ることにもつながります。
接種日時点で世田谷区に住民登録のある、以下の年齢の男性が対象です。
| 対象学年 | 生年月日 |
| 小学6年生から高校1年生相当 |
平成22年(2010年)4月2日 〜 平成27年(2015年)4月1日 |
現在、公費で受けられるワクチンは以下の2種類です。特に「シルガード9(9価ワクチン)」は、より多くの原因ウイルスをカバーしています。
【注意事項】
| 商品名 | 予防できるウイルスの数 | 名称 | 添付文書(効果や副反応など) | 助成開始日 |
|---|---|---|---|---|
| シルガード9(9価ワクチン) | 9種類 | 組換え沈降9価ヒトパピローマウイルス様粒子ワクチン | シルガード9(9価ワクチン)の添付文書 | 令和8年(2026年)4月1日 |
| ガーダシル(4価ワクチン) | 4種類 | 組換え沈降4価ヒトパピローマウイルス様粒子ワクチン | ガーダシル(4価ワクチン)の添付文書 | 令和6年(2024年)10月1日 |
同じ種類のワクチンで接種を完了することが原則ですが、すでに「ガーダシル(4価ワクチン)」で1回目または2回目を終えている方でも、医師とよく相談の上、残りの回数を「シルガード9(9価ワクチン)」に変更して接種することができます。
【注意事項】
世田谷区内の指定医療機関で接種できます。
令和8年度(2026年度)世田谷区男性HPV予防接種指定医療機関一覧(PDF:575KB)
助成券(予診票):指定医療機関に設置されています。区への事前申込みは不要です。
医療機関への予約:接種を希望する指定医療機関に直接ご予約ください。
接種当日:「母子健康手帳」と「本人確認書類」を持参し、指定医療機関で助成券(予診票)に必要事項を記入後、接種を受けてください。費用の自己負担はありません。
最近1か月以内に何らかの予防接種を受けた方は、いつ、どのようなワクチンを接種したか、接種医に伝えてください。
【シルガード9(9価ワクチン)】

1回目の接種から6か月の間隔をあけて、合計2回の接種を受けます。 (※2回目の接種が1回目から5か月未満の場合は、3回目の接種が必要となります)
2か月の間隔をあけて2回目の接種を、1回目から6か月の間隔をあけて3回目の接種を受けます。
【ガーダシル(4価ワクチン)】

2か月の間隔をあけて2回目の接種を、1回目から6か月の間隔をあけて3回目の接種を受けます。

2回目は1回目から1か月以上、3回目は2回目から3か月以上あけます。
次のいずれかに該当すると認められる場合には、接種が受けられません。
主な副反応は、発熱や接種した部位の痛みや腫れ、注射による痛み、恐怖、興奮などをきっかけとした失神などです。
接種後に体調の変化や気になる症状が現れたら、すぐに医師の診察を受けてください。
| 発生頻度 | シルガード9(9価ワクチン) | ガーダシル(4価ワクチン) |
|---|---|---|
| 50%以上 | 疼痛 | 疼痛 |
| 10%~50%未満 | 腫脹、紅斑、頭痛 | 紅斑、腫脹 |
| 1%~10%未満 | 浮動性めまい、悪心、下痢、そう痒感、発熱、疲労、内出血など | 頭痛、そう痒感、発熱 |
| 1%未満 | 嘔吐、腹痛、筋肉痛、関節痛、出血、血腫、倦怠感、硬結など | 下痢、腹痛、四肢痛、筋骨格硬直、注射部位の硬結、出血、不快感、倦怠感など |
| 頻度不明 | 感覚鈍麻、失神、四肢痛など |
失神、嘔吐、関節痛、筋肉痛、疲労など |
| 病気の名前 | 主な症状 | 報告頻度 |
|---|---|---|
| アナフィラキシー | 呼吸困難、じんましんなどを症状とする重いアレルギー | 約96万接種に1回 |
| ギラン・バレー症候群 | 両手・足の力の入りにくさなどを症状とする末梢神経の病気 | 約430万接種に1回 |
| 急性散在性脳脊髄炎(ADEM) | 頭痛、嘔吐、意識の低下などを症状とする脳などの神経の病気 | 約430万接種に1回 |
|
総合性局所疼痛症候群 (CRPS) |
外傷をきっかけとして慢性の痛みを生ずる原因不明の病気 | 約860万接種に1回 |
厚生労働省が把握した2013年3月までの報告のうちワクチンとの関係が否定できないとされた報告頻度

HPVワクチンを受けたお子様と保護者の方へ(PDF:1,274KB)
ワクチン接種後に注射による痛み、恐怖、興奮などをきっかけとした失神があらわれることがあります。失神による転倒を避けるため次のことに注意してください。
男性へのHPV予防接種は、法律に基づかない任意予防接種です。副反応による健康被害が生じた場合には救済制度が設けられています。詳細は「ワクチン接種に係る健康被害救済制度」のページをご覧ください。
ワクチン接種後に症状が生じた場合、接種医またはかかりつけ医にご相談ください。また、以下の相談窓口にお問い合わせすることもできます。
予防接種に関するお問い合わせにオペレーターがお答えします。

電話番号03-5432-2437(平日午前8時30分から午後5時15分まで)
ファクシミリ03-5432-3022

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