小児の肺炎球菌

最終更新日 令和6年4月1日

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接種対象者

生後2か月以上生後60月に至るまでの間にある方
(生後2か月になった日から満5歳の誕生日の前日まで)

※生後1か月になった月の月末に接種予診票をお送りします。

接種回数

  • 接種開始が生後2か月~7か月

標準的には27日以上の間隔で3回接種 + 初回3回目接種から60日以上あけて1回接種

肺1

  • 接種開始が生後7か月~1歳

標準的には27日以上の間隔で2回接種 + 初回2回目接種から60日以上あけて1回接種

肺2

  • 接種開始が1歳~2歳

60日以上の間隔で2回接種

肺3

  • 接種開始が2歳~5歳

1回接種

肺4

小児の肺炎球菌について

肺炎球菌は、子どもの大半が鼻の奥に保菌しています。

保菌者のすべてが重症の感染症を発症するわけではありませんが、ときに中耳炎や副鼻腔炎、肺炎、髄膜炎、敗血症といった病気を起こし、重症になることがあります。

副反応について

小児用肺炎球菌ワクチンは不活化ワクチンです。副反応は、発熱や発赤、接種部位の腫れ、しこり、発疹などが認められます。

副反応は、発熱や発赤、接種部位の腫れ、しこり、発疹などがあります。通常、数日以内に自然に治ります

万が一、ひどい腫れ、高熱が続く、ひきつけなどの症状があった場合は、医師の診察を受けてください。

このページについてのお問い合わせ先

世田谷区予防接種コールセンター

電話番号 03-5432-2437

ファクシミリ 03-5432-3022