小児の肺炎球菌
最終更新日 令和6年4月1日
ページ番号 158774
接種対象者
生後2か月以上生後60月に至るまでの間にある方
(生後2か月になった日から満5歳の誕生日の前日まで)
※生後1か月になった月の月末に接種予診票をお送りします。
接種回数
- 接種開始が生後2か月~7か月
標準的には27日以上の間隔で3回接種 + 初回3回目接種から60日以上あけて1回接種
- 接種開始が生後7か月~1歳
標準的には27日以上の間隔で2回接種 + 初回2回目接種から60日以上あけて1回接種
- 接種開始が1歳~2歳
60日以上の間隔で2回接種
- 接種開始が2歳~5歳
1回接種
小児の肺炎球菌について
肺炎球菌は、子どもの大半が鼻の奥に保菌しています。
保菌者のすべてが重症の感染症を発症するわけではありませんが、ときに中耳炎や副鼻腔炎、肺炎、髄膜炎、敗血症といった病気を起こし、重症になることがあります。
副反応について
小児用肺炎球菌ワクチンは不活化ワクチンです。副反応は、発熱や発赤、接種部位の腫れ、しこり、発疹などが認められます。
副反応は、発熱や発赤、接種部位の腫れ、しこり、発疹などがあります。通常、数日以内に自然に治ります
万が一、ひどい腫れ、高熱が続く、ひきつけなどの症状があった場合は、医師の診察を受けてください。
このページについてのお問い合わせ先
世田谷区予防接種コールセンター
電話番号 03-5432-2437
ファクシミリ 03-5432-3022