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最終更新日 2025年12月1日

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東京ガス株式会社・東京ガスネットワーク株式会社と「カーボンニュートラル実現に向けた価値共創に関する包括連携協定」を締結しました

東京ガス株式会社常務執行役員 小西雅子(左)・保坂区長(中)・東京ガスネットワーク株式会社常務取締役 奥村栄吾(右)

概要

世田谷区は、地域推進計画に掲げる2030年度に2013年度比57.1%の二酸化炭素排出量の削減および2050年までのゼロカーボンシティ実現をめざし、取組みを進めています。

本協定は、世田谷区と東京ガス株式会社及び東京ガスネットワーク株式会社が、環境・エネルギーの分野で相互の連携することにより、省エネや低炭素エネルギーへの転換、地域のエネルギー最適化等に向けた施策を効果的かつ継続的に推進し、世田谷区のカーボンニュートラルの実現や脱炭素への取組みを契機とした地域の課題解決・魅力向上を目指すものです。

今後3者が相互連携のもと、脱炭素社会に関する知見や技術を活用し、世田谷区のカーボンニュートラルの実現を目指します。

連携事項

ゼロカーボンシティ実現に向けた連携事項

  • (1)省エネの推進に関すること
  • (2)低炭素エネルギーへの転換、インフラ整備の取組に関すること
  • (3)エネルギーデータ活用による地域エネルギーマネジメントの最適化に関すること
  • (4)環境教育等を通じたカーボンニュートラル実現に向けた啓発活用に関すること
  • (5)エネルギーの安定供給、レジリエンスの強化に関すること
  • (6)脱炭素への取組を契機とした地域の課題解決、暮らしの質向上の取組に関すること
  • (7)前各号に掲げるもののほか、カーボンニュートラル実現に寄与する取組に関すること

協定締結日

令和5年9月13日(水曜日)

 

砧総合支所(成城ホール)・成城まちづくりセンター等の電気に「実質再生可能エネルギー」を利用しています

令和6年10月から、砧総合支所や成城ホール、成城6丁目事務所棟(成城まちづくりセンター、成城あんしんすこやかセンターなど)では、東京ガス株式会社を通じて、多摩川水系3つの水力発電所由来の環境価値を付与した「実質再生可能エネルギー」を利用しています。年間約400tのCO2排出量が実質ゼロとなりました。

 成城ホール 砧支所等へ水力発電電力を供給ポスター

「住まいセミナー&質問会」に太陽光発電ブースを出展しました

令和7年7月に砧総合支所で開催した「自宅の資産価値を守り、快適さをプラスする住まいセミナー&質問会」に出展し、東京ガス(株式会社)、太陽光発電協会(JPEA)のご担当者が、太陽光発電の導入を検討するセミナー参加者への質疑、ご説明を行いました。

住まいセミナー太陽光

 

添付ファイル

お問い合わせ先

環境政策部 気候危機対策課  

ファクシミリ:03-6432-7981