このページに知りたい情報がない場合は
世田谷区トップページ > 区政情報 > 広報 > 区のおしらせ「せたがや」 > 区のおしらせ「せたがや」バックナンバー > 区のおしらせ「せたがや」令和6年12月1日号 > 区のおしらせ「せたがや」令和6年12月1日号(1面)
ここから本文です。
最終更新日 2024年12月1日
ページID 21400
10月11日、ノーベル平和賞が日本原水爆被害者団体協議会(被団協)に決まるといううれしいニュースが飛び込んできました。ヒロシマ・ナガサキでの被爆体験を世界に訴える活動を精力的に行ってきた被団協の受賞には、核兵器禁止条約の採択につなげるなどの長年の活動が評価されたことと、ウクライナや中東での軍事的緊張の高まりによって、「核兵器使用」の危険が迫っているという両面があります。
毎年、12月10日は、1948年に国連で採択された「世界人権宣言」を記念する「人権デー」です。また、12月4日から10日までは「人権週間」として、全国で人権啓発活動が行われます。平和と人権は分け隔てることのできない密接不可分の関係にあります。
区では、人権擁護委員の20人の皆さんが、日々、地域で人権尊重の活動に取り組んでいます。不当な差別やいじめなど、人権に関する悩みがある方には、各総合支所で人権相談を行っていますので、ぜひご相談ください。
人権週間にあたり、あらためて平和と人権について考え、世界平和を願い、不当な差別や排除のない、互いに尊厳を大切にする地域社会を共に築いていきましょう。
あなたの身近に相談できる人はいますか。ひとりで悩まずご相談ください。秘密は守ります。
人権擁護委員は相談だけでなく、一人ひとりの人権を守るために啓発活動も行っています。
問合せ先:人権・男女共同参画課 電話番号:03-6304-3453 ファクシミリ番号:03-6304-3710
法務局などで地域の皆さんからいじめ・差別などの人権に関する相談をお受けし、問題解決のお手伝いをします。
地域の皆さん一人ひとりの人権意識を高め、人権への理解を深めていただくために、様々な活動を行っています。
「人権を侵害された」という被害者からの申告などを受け、法務局職員と協力して調査を行います。
出典/法務省人権擁護局「令和5年における「人権侵犯事件」の状況について(概要)」
いじめや暴力、差別、いやがらせなど様々な人権問題について相談を受け付けています。
電話は最寄りの法務局・地方法務局につながります。秘密は厳守します。
「人権とは何なのか」わたしたち一人ひとりがあらためて考え、全ての人々が尊重される社会を築くことを目的に、毎年この事業を開催しています。
講師 平井信行(気象予報士・防災士)
日時/12月17日(火曜日)午後1時15分~5時15分
会場/玉川せせらぎホール
申込方法:12月3日までに、ページID:3571からオンライン手続き、または電話、ファクシミリ(記入例5面)でせたがやコール(電話番号:03-5432-3333 ファクシミリ番号:03-5432-3100)へ 抽選180人
人権擁護委員の皆さんにインタビューしてみました⇒2面へ
上記お問い合わせ先参照
このページは広報広聴課が作成しました。