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世田谷区トップページ > 福祉・健康 > 障害福祉 > 障害のある方もない方も共に生きる社会に向けて > 段差解消用簡易スロープや点字メニューなどの経費を助成します(商店等における地域共生社会促進助成事業)
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最終更新日 2024年4月1日
ページID 2859
障害のある方が商店や事業所等を利用しやすくなるための物品を購入する経費を助成します。
世田谷区では、心身の機能に障害のある区民のみならず、様々な状況及び状態にある区民が、多様性を尊重し、価値観を相互に認め合い、安心して暮らし続けられることを目指して、令和5年1月に「世田谷区障害理解の促進と地域共生社会の実現をめざす条例」を制定しました。
この条例の理念に基づき、障害に対する理解を促進するとともに、段差解消用簡易スロープや点字メニューなどの経費の助成を行うことで、区民の生活の場である商店や事業所において、障害者を受け入れる環境の向上により、障害者が外出しやすい環境を整える取り組みを行ってまいります。
本助成事業は、福祉のための寄附金を積み立てた「世田谷区地域保健福祉等推進基金」を活用して実施しています。
物品の購入 上限額7万円(10割助成)
「段差解消用簡易スロープ」、「筆談ボード」など
物品の作成 上限額5万円(10割助成)
「点字メニュー」、「写真付き音声コードメニュー」、「コミュニケーションボード」など
(補足1)物品の『購入』と『作成』どちらも申請する場合は、上限額7万円となります。
(補足2)助成対象の物品は、複数の商店や事業所で共同利用するなど、地域の中で有効に活用していただく方法も考えられます。(段差解消用簡易スロープについても、共同で使用できる規格の製品があります。ご検討される場合は、「申込み・問合せ先」にご相談ください。)
申請される方は、「申込み・問合せ先」にご連絡ください。申請方法などについて確認および説明します。また、物品の選定について、ご相談がある場合は、区職員が伺います。
購入または作成される物品を決定した後、申請書に必要書類を添えて「申込み・問合せ先」にご提出ください。
購入または作成した物品を複数の店舗で共有する場合は、申請書2枚目の物品保管場所の図面、物品活用商店等のリスト・地図を記入してください。
物品を購入される場合(段差解消用簡易スロープ、筆談ボードなど)
物品を作成される場合(点字メニュー、写真付き音声コードメニュー、コミュニケーションボードなど)
区で申請内容を確認し、交付の可否を文書でお知らせします。
交付決定後に、物品の発注を行ってください。
物品の納品完了後、「申込み・問合せ先」に実績報告書を提出してください。
区で実績報告の確認を行い、補助額を文書でお知らせします。
あわせて、共生社会促進の取組みを示す「ステッカー」をお送りしますので、店舗入口等に掲示してください。
補助額決定通知書に基づき、助成金の請求行ってください。
助成金は、区が物品の販売・作成事業者に直接支払うこともできます。(委任払いを選択された場合)
請求に基づき、販売・作成事業者または、申請者に区が助成金を支払います。
世田谷区の商店や事業者等が対象です。
先着順に区で受付します。年度ごとに予算額を超える応募がある場合は、助成できない場合があります。
この事業の助成を受けた商店や事業所には、共生社会促進の取組みを示すステッカーを入口等に掲示していただきます。
助成を受けた商店や事業所は、区のホームページに掲載します。
世田谷区障害福祉部障害施策推進課施策推進担当
〒154-8504 東京都世田谷区世田谷4-21-27
電話番号03-5432-2426
ファクシミリ03-5432-3021
障害福祉部 障害施策推進課 施策推進
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ファクシミリ:03-5432-3021