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世田谷区トップページ > 文化・芸術・スポーツ・生涯学習 > 生涯学習・講座・講演会 > 一般対象(学習・講座等) > 令和8年度 民家園「暮らしの歳時記」のご案内
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最終更新日 2026年4月1日
ページID 3574
次大夫堀公園民家園、岡本公園民家園で行われる「暮らしの歳時記」は、かつての世田谷にみられた農作物や、家々で行われていた保存食などの農産加工を再現した「農事暦」と、年間を通じて農家や村の職人などが行っていたハレの日の行事を再現した「民間暦」を再現展示する行事です。
農村における人々の暮らしに欠かせない農業や行事を通して、地域の歴史を振り返ります。
開園時間中に自由に見学してください。行事によっては、開催時間が決まっているものがあります。
気象等により、民間暦に伴う実演や体験などの行事を中止、延期する場合がございます。
なお、中止などの対応をとる際は下記の両民家園の行事案内のページで告知いたします。
参加を予定されている皆様には大変申し訳ありませんが、何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。
令和8年度は、「稲作」「畑作」「養蚕」「麦作」の4行事を再現展示します。
年貢などの租税や、土地代の支払いにあてられる作物として、米(うるち米)は貴重な農作物でした。水田では、うるち米や、ハレの日の行事に必要なもち米、正月のしめ縄の材料として利用するための稲も栽培していました。
| 開催期間 | 5月中旬から11月中旬 |
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| 開催場所 | 次大夫堀公園民家園(喜多見5-27-14) |
| 関連行事など |
稲作に関連する農具を、5月13日(水曜日)から6月14日(日曜日)まで展示します。 世田谷の稲作に関する解説会を、6月6日(土曜日)午前11時から午前11時20分に行います。 |
養蚕の衰退後、野菜が現金収入の重要な農作物となりました。収穫した野菜は神田や青山の市場へ出荷しました。春には家の前庭に苗床を作ってナスやサツマイモの苗を育てました。冬は用水の洗い場などでダイコンやカブを洗って出荷していました。
| 開催期間 | 5月中旬から令和9年2月上旬 |
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開催場所 |
次大夫堀公園民家園(喜多見5-27-14) 岡本公園民家園(岡本2-19-1) |
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関連行事など |
畑作に関連する農具を、6月17日(水曜日)から7月22日(水曜日)まで岡本公園民家園で展示します。 世田谷の畑作と七夕の解説会を、7月4日(土曜日)午前11時から午前11時20分に岡本公園民家園で行います。 |
かつて養蚕は、現金収入として貴重な生業のひとつでした。多くの家では春・秋・晩秋の3回、蚕を飼育し、繭を出荷していました。出荷された繭を集め、生糸に加工して輸出業者と取引する家もありました。
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開催期間 |
(1)5月上旬から6月上旬 (2)8月上旬から9月上旬 |
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開催場所 |
次大夫堀公園民家園(喜多見5-27-14) |
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関連行事など |
養蚕に関連する農具を、(1)5月20日(水曜日)から6月21日(日曜日)まで、(2)7月29日(水曜日)から8月30日(日曜日)まで展示します。 世田谷の養蚕に関する解説会を、6月20日(土曜日)午前11時から午前11時20分に行います。 |
麦は世田谷で、畑や水田の後作に最も多く生産されていました。大麦は麦飯、小麦はうどんとして農家が年間を通じて食べる重要な作物でした。また、麦がら(茎)は、民家の屋根に利用されるなど、当時の暮らしに麦は密接に関わっていました。
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開催期間 |
11月下旬から令和9年6月中旬 |
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開催場所 |
次大夫堀公園民家園(喜多見5-27-14) |
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関連行事など |
麦作に関連する農具を、令和9年2月3日(水曜日)から3月7日(日曜日)まで展示します。 世田谷の麦作に関する解説会を、令和9年3月6日(土曜日)午前11時から午前11時20分に行います。 |
5月5日は「端午の節句」や「男の節句」ともよばれていました。軒菖蒲などの邪気払いや虫よけのまじないをする、柏餅などのごちそうを作って祝う、男児の成長を願い鯉のぼりや武者絵幟を立て、人形を飾るなど、多彩な行事が行われていました。
| 開催期間 | 4月25日(土曜日)から5月6日(水曜日・休日) |
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開催場所 |
次大夫堀公園民家園(喜多見5-27-14) 岡本公園民家園(岡本2-19-1) |
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関連行事など |
お供え用の柏餅を、4月25日(土曜日)午前10時から正午に次大夫堀公園民家園で作ります。 五月節句の解説会を、5月5日(火曜日・祝日)午前11時から午前11時20分に次大夫堀公園民家園で行います。 |
7月7日に、主屋の軒先などに笹竹をたて、小麦などの夏の農作物の収穫を祝いました。また、子ども達が笹竹に短冊をつけて、字の上達などを願いました。
| 開催期間 | 6月27日(土曜日)から7月7日(火曜日) |
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開催場所 |
次大夫堀公園民家園(喜多見5-27-14) 岡本公園民家園(岡本2-19-1) |
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関連行事など |
期間中は、午前10時から午後3時の間、短冊に願い事を書いて、主屋軒先の笹竹に飾ることができます。 |
主屋の仏壇前に盆棚を作って仏具やお供え物を調え、先祖の霊を家に迎え供養する行事です。もともと旧暦では7月13日~15日に行われていたため、世田谷では新暦の7月、または月遅れの8月に行いました。
| 開催期間 |
(1)7月9日(木曜日)から7月15日(水曜日) (2)8月8日(土曜日)から8月15日(土曜日) |
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開催場所 |
(1)次大夫堀公園民家園(喜多見5-27-14) (2)岡本公園民家園(岡本2-19-1) |
秋分を中日とした前後3日ずつの7日間を彼岸といいます。寺や墓にお参りし、仏壇にお供え(入りそば、中日ぼたもち、明け団子)をして先祖供養をするなど、仏教との関わりがある行事です。
令和8年の秋彼岸は、入りが9月20日、中日が23日、明けが26日です。
| 開催期間 |
9月20日(日曜日)から9月26日(土曜日) |
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開催場所 |
次大夫堀公園民家園(喜多見5-27-14) 岡本公園民家園(岡本2-19-1) |
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関連行事など |
仏壇にお供えするそばを、9月20日(日曜日)午前10時から正午に次大夫堀公園民家園で作ります。 |
旧暦8月15日の夜に、主屋の縁側など月が見える所に月見団子や里芋などの収穫物を供え、ススキを飾って月見をしました。月をめで、収穫に感謝しました。
令和8年は、9月25日が十五夜です。
| 開催期間 | 9月19日(土曜日)から9月27日(日曜日) |
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開催場所 |
次大夫堀公園民家園(喜多見5-27-14) 岡本公園民家園(岡本2-19-1) |
十五夜に月見をしたら、必ず十三夜にも月見をしました。旧暦9月13日の夜に、主屋の縁側など月が見える所に月見団子や里芋などの収穫物を供え、ススキを飾りました。月をめで、収穫に感謝しました。
令和8年は、10月23日が十三夜です。
| 開催期間 |
10月18日(日曜日)から10月23日(金曜日) |
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開催場所 |
次大夫堀公園民家園(喜多見5-27-14) 岡本公園民家園(岡本2-19-1) |
| 関連行事など | 縁側などにお供えする月見団子を、10月18日(日曜日)午前10時から正午に岡本公園民家園で作ります。 |
家々でまつる荒神様は、その家の子どもたちの縁談をまとめるために10月に出雲へ旅に出るといわれていました。荒神様が旅立つ日には、お土産として団子などを供えました。
| 開催期間 | 10月23日(金曜日)から10月30日(金曜日) |
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開催場所 |
次大夫堀公園民家園(喜多見5-27-14) 岡本公園民家園(岡本2-19-1) |
鍛冶職人など鞴(風を送る道具)を使う職人の行事です。仕事の無事と息災を祈願し、11月8日頃に行いました。仕事場を清めて鞴にしめ縄を張り、赤飯やミカンなどを供えました。
| 開催期間 | 11月8日(日曜日) |
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開催場所 |
次大夫堀公園民家園(喜多見5-27-14) |
恵比須神をまつる家々では、11月20日頃に尾頭付きの魚、そばなどのお供えをして、豊作や商売繁盛、家内安全などを願いました。
| 開催期間 | 11月14日(土曜日)から11月20日(金曜日) |
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開催場所 |
次大夫堀公園民家園(喜多見5-27-14) 岡本公園民家園(岡本2-19-1) |
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関連行事など |
恵比須大黒にお供えするそばを、11月14日(土曜日)午前10時から正午に次大夫堀公園民家園で作ります。 |
12月8日は「コト始め」ともいわれ、この日以降に正月の準備を始めるとされています。また疫病神が来る日とされ、軒先に目籠などを掲げて魔よけとしました。
| 開催期間 | 11月28日(土曜日)から12月8日(火曜日) |
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開催場所 |
次大夫堀公園民家園(喜多見5-27-14) 岡本公園民家園(岡本2-19-1) |
正月に年神を迎えるため、正月前には、まず家の中を清めました。主屋等の煤を、ススダケ(笹竹で作った柄の長い箒)で払い、家財道具を前庭に出し、拭き掃除をしました。
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開催日 |
(1)12月4日(金曜日)、5日(土曜日) (2)12月13日(日曜日) |
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開催場所 |
(1)次大夫堀公園民家園(喜多見5-27-14) (2)岡本公園民家園(岡本2-19-1) |
年神をはじめとする神仏などへ供える鏡餅や、正月に食べる餅をつきました。鏡餅は、神鏡にたとえられるなど、神聖なお供え物のひとつでした。
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開催日 |
12月20日(日曜日) 午前10時から正午 |
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開催場所 |
岡本公園民家園(岡本2-19-1) |
年神をはじめ神々を祀る場所を示すためのお飾りは、暮れの30日までに準備しました。稲わらでしめ縄を作り、雑木林などで松を採り(松迎え)、新竹と共に、門口や庭に松飾りや門松を立てました。
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開催日 |
12月16日(水曜日)から12月27日(日曜日) |
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開催場所 |
次大夫堀公園民家園(喜多見5-27-14) 岡本公園民家園(岡本2-19-1) |
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関連行事など |
しめ縄作りの実演を、12月26日(土曜日)午後1時から午後3時に両民家園で行います。 |
冬至は一年で最も日が短くなるとされている日です。この日にはカボチャの煮物を仏壇に供え、「食べると風邪をひかない」といって家族も食べました。
令和8年は、12月22日が冬至です。
| 開催期間 | 12月16日(水曜日)から12月22日(火曜日) |
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開催場所 |
次大夫堀公園民家園(喜多見5-27-14) 岡本公園民家園(岡本2-19-1) |
大晦日の晩(年越し)から3日までは、年神へのお供え物(オセチ)と同じ特別な料理を家の人も食べて祝い、仕事を休みました。
正月飾りは「七日の風にあてるな」といって、1月7日の朝までに片付けました。
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開催日 |
1月1日(金曜日・祝日)から1月6日(水曜日) |
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開催場所 |
次大夫堀公園民家園(喜多見5-27-14) 岡本公園民家園(岡本2-19-1) |
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関連行事など |
世田谷の正月の解説会を、1月1日(金曜日・祝日)午前11時から午前11時20分に次大夫堀公園民家園で、正午から午後0時20分に岡本公園民家園で行います。 |
正月に行われる行事のひとつです。1月7日朝、ナズナなど春の七草を入れた粥を作って神仏に供え、家の人も同じものを食べました。
| 開催期間 | 1月6日(水曜日)から1月8日(金曜日) |
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開催場所 |
次大夫堀公園民家園(喜多見5-27-14) 岡本公園民家園(岡本2-19-1) |
鍛冶職人の新年の仕事始めの行事でした。鉄を打って「鎌、剣、鍵」の形した飾りを製作し、仕事場にまつる神棚に供えて、一年の安全を祈りました。
| 開催日 | 1月6日(水曜日)から1月11日(月曜日・祝日) |
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開催場所 |
次大夫堀公園民家園(喜多見5-27-14) |
| 備考 | 飾りの製作を、1月9日(土曜日)午前10時から午後3時に行います。 |
正月に行われる行事のひとつです。蔵のある家では、暮れから閉めていた蔵の戸を1月11日に初めて開けました。また11日には、正月に供えた鏡餅を開いて汁粉を作り、神仏や蔵に供えました。
| 開催期間 | 1月7日(木曜日)から1月11日(月曜日・祝日) |
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開催場所 |
次大夫堀公園民家園(喜多見5-27-14) 岡本公園民家園(岡本2-19-1) |
大工や木挽きなどの職人たちが、新年最初の甲子の日などに聖徳太子を祀り、仕事の決め事を話し合うために集まる行事でした。聖徳太子の軸を掛け、曲尺や墨つぼなど、仕事で使う道具や汁粉を供えました。
令和9年は、2月14日が新年最初の甲子です。
| 開催期間 |
2月7日(日曜日)から2月14日(日曜日) |
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開催場所 |
次大夫堀公園民家園(喜多見5-27-14) |
1月15日は小正月と呼び、一年の始まりにあたって、その年の作物の豊かな実りを願う農耕に関わる行事や、災難除けなどの様々な行事が行われました。
小正月では、養蚕の繭や農作物などの豊作を願い、団子を木の枝に刺した「繭玉」や、粟と稗の穂が豊かに実った様子に見立てた「粟穂稗穂(アボヘボ)」といった飾りものを作りました。こうした飾りものや、無病息災を祈って作る「小豆粥」を、神棚などに供えました。
| 開催期間 | 1月9日(土曜日)から1月20日(水曜日) |
|---|---|
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開催場所 |
次大夫堀公園民家園(喜多見5-27-14) 岡本公園民家園(岡本2-19-1) |
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関連行事など |
繭玉を、1月10日(日曜日)午前10時から正午に岡本公園民家園で作ります。 |
恵比須神をまつる家々では、1月20日頃に尾頭付きの魚、そばなどのお供えをして、豊作や商売繁盛、家内安全などを願いました。
| 開催期間 | 1月16日(土曜日)から1月23日(土曜日) |
|---|---|
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開催場所 |
次大夫堀公園民家園(喜多見5-27-14) 岡本公園民家園(岡本2-19-1) |
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関連行事など |
恵比須大黒にお供えするそばを、1月16日(土曜日)午前10時から正午に次大夫堀公園民家園で作ります。 |
立春の前日である節分は「年越し」とよばれていました。この日には、農作物の害虫よけや邪気払いのまじないである「虫の口焼き」や「豆まき」などが行われました。
令和9年は、2月3日が節分、2月4日が立春です。
| 開催期間 | 1月23日(土曜日)から2月3日(水曜日) |
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開催場所 |
次大夫堀公園民家園(喜多見5-27-14) 岡本公園民家園(岡本2-19-1) |
2月最初の午の日は稲荷神の祭日とされています。屋敷内で稲荷神を祀る家々では、幟を立て、赤飯や油揚げなどを供えました。また、近隣の子供達が稲荷社のある家の庭に小屋掛けをして、小屋の中で食事をしたり、遊んだりしました。
令和9年は、2月8日が初午です。
| 開催期間 | 1月29日(金曜日)から2月7日(日曜日) |
|---|---|
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開催場所 |
次大夫堀公園民家園(喜多見5-27-14) |
2月8日は「コト納め」ともいわれ、正月行事を終える日とされています。また疫病神が来る日とされ、軒先などに目籠を掲げて魔よけとしました。
| 開催期間 | 1月31日(日曜日)から2月7日(日曜日)まで |
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開催場所 |
次大夫堀公園民家園(喜多見5-27-14) 岡本公園民家園(岡本2-19-1) |
3月3日は「女の節句」や「桃の節句」ともよばれていました。
この日には、菱餅や五目飯などのごちそうを作って祝う、女児の成長を願って雛人形を飾るなど、多彩な行事が行われていました。
| 開催期間 | 2月20日(土曜日)から3月3日(水曜日)まで |
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開催場所 |
次大夫堀公園民家園(喜多見5-27-14) 岡本公園民家園(岡本2-19-1) |
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関連行事など |
お供え用の菱餅を、2月20日(土曜日)と21日(日曜日)午前10時から午前11時に次大夫堀公園民家園で作ります。 三月節句の解説会を、2月27日(土曜日)午前11時から午前11時20分に次大夫堀公園民家園で行います。 |
春分を中日とした前後3日ずつの7日間を彼岸といいます。寺や墓にお参りし、仏壇にお供え(入りそば、中日ぼたもち、明け団子)をして先祖供養をするなど、仏教との関わりがある行事です。
令和9年の春彼岸は、入りが3月18日、中日が21日、明けが24日です。
| 開催期間 | 3月13日(土曜日)から3月24日(水曜日)まで |
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開催場所 |
次大夫堀公園民家園(喜多見5-27-14) 岡本公園民家園(岡本2-19-1) |
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関連行事など |
仏壇にお供えするそばを、3月13日(土曜日)午前10時から正午に次大夫堀公園民家園で作ります。 |
教育政策・生涯学習部 生涯学習課 民家園係
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