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最終更新日 2024年11月15日

ページID 20808

区のおしらせ「せたがや」令和6年11月15日号(1面)

区民利用施設の使用料等の見直しを進めています

世田谷区長 保坂展人(のぶと)
世田谷区長
保坂展人(のぶと)

 人が集まり、語り合い、音楽やスポーツを楽しむことができる区民利用施設は、コミュニティ活動の重要な場として使っていただいています。
 施設の機能維持と運営のための管理運営経費の一部を、利用者の方から使用料等としてご負担いただいています。
 今回7年ぶりに使用料等の見直しを図ることになりますが、この間の物価高騰などを背景として管理運営経費が増大しています。こうした状況を踏まえて、使用料等の見直しを進めています。
 今回の見直しでは、中学生までだった子ども料金を「18歳以下」に変更したほか、高齢者、障害者等の負担する使用料等に配慮しました。また、地域に密着した区民利用の会議室等についても急激な改定とならないよう調整を加えました。皆さんのご意見をお寄せください。
 さて、ふるさと納税による住民税流出額は、年間111億円へと増大しています。住民税は「地域の会費」と呼ばれ、住民の福祉、衛生、教育、区道の維持管理などに使われています。ふるさと納税をされる方はぜひ、返礼品はありませんが「世田谷区」にも寄附のご検討をお願いします。

 

区民利用施設の使用料等の見直しを進めています

施設使用料等の改定案について、ご意見をお寄せください。

問合せ先:政策企画課 電話番号:03-5432-2192 ファクシミリ番号:03-5432-3047

総合運動場 陸上競技場の写真

世田谷区民会館 ホールの写真

代田区民センター 多目的室の写真

総合運動場 温水プールの写真

世田谷美術館の写真

花見堂地区会館 第1会議室の写真

見直しの考え方

 区民利用施設の光熱水費をはじめとする管理運営経費は、利用する方にご負担いただく使用料等と区が負担する税金で賄われています。
 前回(平成30年10月)の使用料等の改定時と比較すると、物価高騰などの昨今の社会情勢を背景として施設の管理運営経費の規模が増大しています。
 こうした状況を踏まえ、引き続き区民サービスを維持するため、施設の使用料等の見直しを行う必要があります。

施設経費の内訳イメージ

施設経費の内訳イメージ図

主な区民利用施設の状況(平成30年度と令和5年度の比較)

区民会館

※世田谷区民会館・玉川区民会館を除く(改築工事の期間中のため)

管理運営経費
平成30年度…約2億4千万円
令和5年度…約3億3千万円(37.4%増)

区民集会施設等

管理運営経費
平成30年度…約17億4千万円
令和5年度…約23億9千万円(37.2%増)

公園・スポーツ施設

管理運営経費
平成30年度…約16億9千万円
令和5年度…約19億2千万円(13.5%増)

主な区民利用施設の状況(平成30年度と令和5年度の比較)のグラフ

使用料等の見直し」へつづく

 

お問い合わせ先

上記お問い合わせ先参照

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