このページに知りたい情報がない場合は

世田谷区トップページ > 世田谷地域 > 太子堂地区 > 地区のできごと一覧 > 日ごろからできる災害への備え(太子堂地区)

ここから本文です。

最終更新日 2020年3月2日

ページID 10125

日ごろからできる災害への備え(太子堂地区)

太子堂地区についての情報を中心に、日ごろから知っておくとよい避難場所防災情報、災害への備えについてご紹介します。

災害時の対応

太子堂地区には、キャロットタワーなど高層の建物や、駅への地下通路、住宅街、木造住宅密集地域と呼ばれる地域などがあり、発災時どんなところにいるかによって、それぞれ気をつける点が異なります。

揺れを感じたら、周囲の状況に注意し、身を守ることを第一に考えましょう。

慌てて外に飛び出すなどの行為は、かえって怪我をする可能性があります。

  • まちの中
    国道246号線沿いの通りなど、高い建物のそばでは落下物に注意しましょう。ガラスは建物の高さの半分くらいの距離まで飛散する危険があると言われています。かばんなどで頭を守りながら、安全な広い場所へ避難しましょう。
    ブロック塀や自動販売機、電柱など、地震で傾いたり倒れやすいものには近づかないようにしましょう。
  • 地下街
    壁や太い柱に身を寄せて、頭をかばんなどで守ります。かばんは頭から10センチ程度離すと、落下物からの衝撃を和らげることができます。
  • 地下鉄などの乗り物の中
    電車が急停止することもあるので、手すりやつり革にしっかりとつかまるなど、身を守る体勢をとりましょう。駅員や乗務員の指示に従い、不用意に車外に出ないことも大切です。
  • スーパーマーケットなどの店舗
    地震発生時には商品棚からものが落下するなどの危険性があります。陳列棚や大型商品の転倒に気をつけ、買い物かごなどで頭を守りましょう。

参考 防災士教本(発行 特定非営利活動法人日本防災士機構)

震災時の避難の方法

避難勧告や避難指示が出た時や自主避難の時は、基本的に以下へ避難します。

  • 一時(いっとき)集合所
    自宅が危険になった時など、危険回避のために一時的に集合して様子を見る場所です。
  • 広域避難場所
    火災の延焼などで自宅、一時(いっとき)集合所が危険な状態になった時に避難する場所です。
  • 指定避難所
    自宅において居住が困難な時や二次災害を受ける可能性のある時に、一時的に生活するための施設です。
    危険が去り、安全が確認された時は自宅や事務所へ戻ります。

詳細については震災時における避難についてのページをご覧ください。

太子堂地区震災時の避難場所

一時(いっとき)集合所

一時(いっとき)集合所
町会名 区域 一時(いっとき)集合所 所在地
太子堂1丁目町会 太子堂1丁目全域 昭和女子大学 太子堂1丁目7番57号
太子堂2丁目大塚町会 太子堂2丁目1番~13番

太子堂2-11遊び場

太子堂2丁目11番7号
太子堂三軒茶屋町会

太子堂2丁目14番~26番、27番(5号~11号)28番、

4丁目22番~29番、30番(15号~23号、26号~30号)、

31番(31号)

三軒茶屋ふれあい広場

太子堂2丁目17番
太子堂下の谷町会

太子堂2丁目27番(1~4号、21号)、29番~38番、

三宿1丁目25番(1号~13号)、26番(1号~10号)、

2丁目28番(18号~21号)

烏山川緑道(山中橋)

太子堂2丁目32番先
太子堂本町会 太子堂3丁目1番~38番、5丁目1番、2番、15番、16番

太子堂中学校

円泉寺

グランドヒルズ三軒茶屋

太子堂3丁目27番17号

太子堂3丁目30番8号

太子堂3丁目37番

太子堂4丁目西山町会

太子堂4丁目1番、3番~20番、30番(1号~14号、25号、31号)、

31番(1号~30号、32号~35号)

西太子堂公園

教学院

太子堂4丁目5番13号

太子堂4丁目15番1号

太子堂5丁目町会 太子堂5丁目3番~14番、17番~35番

太子堂小学校

太子堂八幡広場

太子堂5丁目7番4号

太子堂5丁目23番4号

区全域については一時(いっとき)集合所、広域避難場所、避難所等一覧のページをご覧ください。

広域避難場所

昭和女子大学一帯

太子堂円泉ヶ丘公園・三宿の森緑地一帯

区全域については一時(いっとき)集合所、広域避難場所、避難所等一覧のページをご覧ください。

指定避難所

避難所

避難所名

避難所運営主体

(町会・自治会)

対象区域

所在地

太子堂小学校

太子堂5丁目町会

太子堂三軒茶屋町会

太子堂4丁目西山町会

若林町会(1丁目・2丁目の一部)

太子堂2丁目14番~28番

太子堂4丁目全域

太子堂5丁目3番~14番・17番~35番

若林1丁目33番~41番

若林2丁目1番~5番

(21番の一部)

太子堂5丁目7番4号

太子堂中学校

太子堂本町会

太子堂下の谷町会

三宿1丁目25番・26番

三宿2丁目28番

太子堂2丁目29番~38番

太子堂3丁目全域

太子堂5丁目1番・2番・15番・16番

太子堂3丁目27番17号

三宿中学校

太子堂1丁目町会

下馬2丁目北町会

太子堂1丁目全域

下馬2丁目20番~44番

太子堂1丁目3番43号

中里小学校

三軒茶屋町会

(三軒茶屋1丁目)

三軒茶屋1丁目8番~10番・

22番~41番・(21番の一部)

三軒茶屋1丁目4番1号

区全域については一時(いっとき)集合所、広域避難場所、避難所等一覧のページをご覧ください。

事前の備え

防災用品の準備

もしものときのため、日頃から自宅に防災用品を備えておきましょう。

災害復旧までの生活を自足するために、水、食料など家族構成に合わせて準備をしましょう。

非常用物品の例

食料等

飲料水(1人1日3リットル)、缶詰やインスタント食品などほとんど調理を必要とせず簡単に食べられるもの、おかゆや離乳食など家族構成に合わせた食料、卓上コンロ、ガスボンベ、割り箸、缶切り、ペットフード

食料品については、非常時にも普段から食べなれたものがあると、精神的にも安心感があると言われています。しかし、大量の食料を普段から自宅に備蓄することが難しい場合、下記のローリング・ストック法を参考にご覧ください。

日用品

使い捨てカイロ、ビニール袋、ローソク、ガムテープ、軍手、マスク、生理用品、紙おむつ(必要に応じ大人用も)、常備薬

その他非常時活用できるもの

懐中電灯、電池、携帯電話、充電器、多機能ナイフ、笛(救助を必要とする場合、居場所を知らせる手段になります。)、携帯用トイレ、ポリ容器(給水用)、携帯ラジオ、非常用持ち出し袋(背負えるものや、ポケットのたくさん付いているベストなど、両手が空くものだと便利です。)

ローリング・ストック法

いつも買う量の水、米や、レトルト食品、缶詰などの長期の保存が可能な食品を購入し、半分使ったら使った分と同じ量を購入するというものです。これが非常用の備蓄品になります。また、普段から口にしているものであるため、非常時にも抵抗なく食べることができ、定期的に入れ替えるため、いざ食べようと思ったら期限が切れていたということもなくなります。

地区の防災情報

地震防災マップ

お住まいの地区の揺れやすさや危険度をマップでご確認いただけます。

世田谷区地震防災マップのページをご覧ください。

洪水ハザードマップ

浸水の予想される区域や浸水の程度、避難所等水害に関する情報を記載しています。

世田谷区洪水ハザードマップのページをご覧ください。

住まいの備え

不燃化特区における助成制度(太子堂2丁目、3丁目)

太子堂2丁目、3丁目については、東京都の木密地域不燃化10年プロジェクトに基づく不燃化特区の対象となっています。

制度の詳細については、こちらのページをご覧ください。

お問い合わせ先

世田谷総合支所 太子堂まちづくりセンター  

ファクシミリ:03-5787-6690