災害時の情報収集方法(風水害編)
最終更新日 令和2年9月10日
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近年、水害や土砂災害等が全国で多発しており、甚大な被害が発生しています。台風の接近に伴い、大雨などが予想される場合には、事前に気象情報等を収集し、もしもの場合に備えて準備をしましょう。
また、大雨等により河川の氾濫や土砂災害のおそれがある場合には、区が避難に関する情報を発令しますので、区からの情報に注意しましょう。
風水害に関する情報の収集方法は次のようなものがあります。
ハザードマップ等
ハザードマップには、洪水や土砂災害のおそれがある区域だけでなく、水害や土砂災害に対する日頃からの備え、避難時の行動や注意点、避難所等が記載されています。
- 世田谷区洪水・内水氾濫ハザードマップ(多摩川洪水版、内水氾濫・中小河川洪水版) 多摩川が氾濫した際に浸水が想定される区域を示した多摩川洪水版と、下水が溢れる等による内水氾濫や中小河川の洪水が発生した場合の浸水予想区域を示した内水氾濫・中小河川洪水版を掲載しています。
崖崩れなどの土砂災害の危険がある場所を掲載しています。
過去に発生した水害の内、区に情報が寄せられた被害情報を浸水履歴として掲載しております。
気象情報等
台風などの接近により大雨が予想される場合等、テレビやラジオ、インターネット等で最新の気象情報を確認し、備えましょう。
世田谷区の気象情報を確認できます。
東京アメッシュでは、都内の雨の状況を見ることができます。
高解像度降水ナウキャストでは、全国の雨の状況や、これからの降雨予想を見ることができます。
気象庁が発表する気象警報・注意報等が確認できます。
浸水害が発生する危険度を示した図が確認できます。
河川に関する情報
大雨が降ると、急激に河川の水位が上がることがあります。たとえ自宅の近くに河川がない場合でも、河川氾濫による被害が及ぶ可能性もあります。洪水ハザードマップの確認や、水位情報の確認をしましょう。
区内各地に設置した雨量局、水位局のデータや河川水位監視カメラ画像を見ることができます。
リアルタイムで予測される洪水発生の危険度が確認できます。流域に降る雨量の予測値をもとに、危険度が5段階で示されています。
東京都が管理している中小河川の水位や、定点カメラの映像を確認できます。
リアルタイムの河川の水位や、定点カメラの映像を確認できます。
多摩川の水位が、氾濫危険水位を超えた場合に、国土交通省から緊急速報メールが発信されます。
土砂災害に関する情報
区内には国分寺崖線にあるがけ等、土砂災害警戒区域等に指定されている場所があり、土砂災害が発生する可能性のある地域があります。土砂災害ハザードマップとともに情報を確認しましょう。
大雨による土砂災害発生の危険度の予測図が確認できます。10分毎に更新されており、危険度が5段階で示されています。
土砂災害警戒情報の発表状況が確認できます。土砂災害警戒情報は、土砂災害がいつ発生してもおかしくない状況となったときに発表されます。
避難に関する情報
区内で河川の氾濫や土砂災害の危険が迫った場合には、区から避難に関する情報を発令します。区が避難情報を発令する場合は、主に以下の方法でお知らせしますので、ご自身に適した収集方法を確認しておきましょう。
- テレビ(地上デジタル放送を受信している場合は、リモコンの「dボタン」を押すと、防災情報を確認できます)
- ラジオ(エフエム世田谷83.4MHz)
- 防災行政無線
(補足)24時間以内の放送内容を確認できる電話応答サービス 専用電話番号 0180-99-3151(通話料が発生します) - 区ホームページ
- 登録制の「災害・防犯情報メール配信サービス」
- 区公式ツイッター(@setagaya_kiki)
- 緊急速報メール
- 広報車
関連リンク
このページについてのお問い合わせ先
危機管理部 災害対策課
電話番号 03-5432-2262
ファクシミリ 03-5432-3014