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最終更新日 2025年8月1日
ページID 27126
区内には約3万人、150以上もの国籍・地域の外国人住民が暮らしており、それぞれの言葉や文化、生活習慣があります。
外国人住民の中には、ことばが通じない、日本の文化や習慣が分からないといった困りごとを抱えている方がいる一方で、日本人と交流したい、地域のイベントに参加したいと思っている方々も多くいます。
こうした中で、私たち一人ひとりが、文化的違いを互いに認め合い、共に生きていくこと(多文化共生)が重要です。区では、区民の皆さんとともに、誰もが暮らしやすい多文化共生社会の実現に向けて取り組んでいきます。
問合せ先:文化・国際課 電話番号:03-6304-3439 ファクシミリ番号:03-6304-3710
多様性を認め合い、人権が尊重される社会の実現に向けて制定しました。
[1]全ての人が、多様性を認め合い、人権が尊重され、尊厳を持って生きることができる
[2]全ての人が、自らの意思に基づき個性および能力を発揮し、多様な生き方を選択することができる
[3]全ての人が、あらゆる分野の活動においてともに参画し、責任を分かち合う
詳しくはこちら⇒ページID:1053
区の多文化共生施策を計画的に推進するため策定しました。
[1]誰もが安心して暮らせるまちの実現
[2]地域社会における活躍の推進
[3]多文化共生の意識づくりおよび偏見・差別の解消
詳しくはこちら⇒ページID:15412
「やさしい日本語」とは、外国人住民や高齢者、障害のある方などにも分かるように配慮して、簡単にした日本語のことです。
外国人住民と話すとき、必ず英語で話さなければならないことはありません。「やさしい日本語」でも十分にコミュニケーションをとることができます。
まずは「やさしい日本語」を使って話しかけてみませんか?
(1)はっきり言う
(2)さいごまで言う
(3)みじかく言う
変換のポイント
余分な情報を削除する。一文を短くする。主語と述語を明確にする。
A1.大きい地震のあと、もう一度地震が来るかもしれません。余震といいます。
A2.ごみを分ける決まりがあります。ごみを出す日が決まっています。
A3.携帯電話の音がでないようにしてください。電話で話をしないでください。
クロッシングせたがや(せたがや国際交流センター)は、外国人住民が暮らしやすくなるよう様々な支援を行っています。また、外国の文化などを知る講座や交流イベントなども行っています。どなたでも利用できるので、ぜひお気軽にお越しください。
場所:世田谷区太子堂4-1-1 キャロットタワー2階
開館時間:午前10時~午後6時(月曜・年末年始は休み)
問合せ先:電話番号:03-5432-1538 ファクシミリ番号:03-5432-1570
ホームページ:https://crossing-setagaya.com/
上記お問い合わせ先参照
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