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最終更新日 2024年8月1日
ページID 16270
都市において、みどりのある環境は、心の豊かさと生命の鼓動を感じさせます。真夏の強い日差しを受けて、木陰に入った時のホッと一息は何ものにも代えられません。長年、私たちに潤いをもたらしてきたみどりも、今日の地球環境の悪化と酷暑で、傷んできています。昨年、等々力渓谷で倒木があり、708本の樹木を調査したところ、ナラ枯れなどで約50本の樹木を伐採・剪定(せんてい)しなければ危険であることがわかりました。現在、閉鎖中の遊歩道ですが、なるべく早い段階での開放に向けて作業を進めています。
渓谷に近い玉川野毛町公園は元国土交通省宿舎を区で買い取り、同公園の拡張地として開園準備を進めています。3年前、公園づくりに区民の参加を呼びかけたことで、「玉川野毛町パークらぼ」が立ち上がり、公園の活用を考えるプロジェクトがいくつもできました。区民の意見を取り入れていく公園づくりは、世田谷区ならではです。全面開園は再来年春ですが、工事が終わった区域から順次開園していきます。
区の北部にある「(仮称)北烏山七丁目緑地」も、生物資源が豊富で地元住民の皆さんから、以前から保全要望を受けていましたが、区で取得し緑地として開放する準備を進めています。大きな公園から小さな公園まで、みどりの充実を進めます。
詳しくは、6・7面をご覧ください。
問合せ先:みどり政策課 電話番号:03-6432-7902 ファクシミリ番号:03-6432-7989
上記お問い合わせ先参照
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