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最終更新日 2024年6月15日

ページID 16184

区のおしらせ「せたがや」令和6年6月15日号(1面)

防災カタログギフトをお届けします

世田谷区長 保坂展人(のぶと)
世田谷区長
保坂展人(のぶと)

 1月1日の令和6年能登半島地震で特に甚大な被害を受けた珠洲(すず)市と輪島市を4月26日に訪問し、皆様からお寄せいただいた災害支援金を500万円ずつお渡ししました。
 被災地では地震で倒壊した建物が手つかずのまま残り、水道管の復旧も進んでおらず、被災した方々の避難生活も長引いています。仮設住宅は建設が進んでいるものの、生活再建までには長い道のりを要します。今後も息の長い支援を続けていきたいと思います。
 世田谷区での大震災発生時には、区立小・中学校など95か所が避難所となります。ここに人口92万人全員が入ることはできません。また、避難所生活は、プライバシーの確保も困難です。避難所は、自宅で生活できない方を受け入れ、それ以外の方には、「在宅避難」を推奨しています。
 今回、在宅避難の備えへの一助として、また、ご家族で在宅避難への準備を話し合うきっかけにしていただくため、1人3000円相当の防災用品が選べるカタログギフトを8月からお届けします。
 被災後も住み慣れた自宅で生活が続けられるよう、家具の固定や水・食料、携帯トイレなどの準備を進めていただくようお願いします。

 

8月から防災カタログギフトを配付します!

おひとり3000円相当のポイントをプレゼント
4人家族の場合は1万2000円相当のポイント

いざというときの備えを後回しにしていませんか

防災カタログギフト表紙

在宅避難につなげるため、災害時の備えの支援と防災について考えるきっかけづくりとして、全世帯へ防災用品のカタログギフトをお送りします。

対象/令和6年5月1日時点で区内に住民登録のある方
カタログ発送/令和6年8月1~31日 ※世帯主あてに、カタログを1世帯あたり1冊郵送します。
商品の申込/カタログ到着から令和6年11月30日(消印)まで
せたがや防災ギフトホームページまたはハガキで申込
※世帯全員分をまとめて一度にお申し込みいただく必要があります。
商品発送/令和6年11月1日~7年3月31日
問合せ/せたがや防災ギフトコールセンター 電話番号:0120-952-200
(平日午前8時30分~午後6時、土・日曜、祝・休日 午前9時~午後5時 ※12月29日~1月4日を除く。)
メールアドレス:setagaya-bousai@smart-gift.net

在宅避難で我が家に必要なものって?

水・食料

水・食料のイラスト

ポータブル充電器

ポータブル充電器のイラスト

携帯トイレ

携帯トイレのイラスト

1人最低3日分、できれば1週間分を備蓄しましょう

家族とペットのイラスト

地震が起きても避難所に行かなくていいよう備えましょう

  • 避難所に行くことだけが避難ではありません。
  • 避難所生活は過酷になることが想定されます。
  • 世田谷区民は約92万人。区内の避難所は95か所。災害時の避難所は人であふれます。
  • 余震が収まり火災などの危険がないことを十分確認し、自宅が安全な場合は、在宅避難をしましょう。
在宅避難 避難所生活
プライバシーが確保できる 十分な居住スペースが取れない
感染症のリスクが低くなる 感染症のリスクが高くなる
住み慣れた環境で家族やペットと過ごせる 多くの知らない人との共同生活

風水害への備えは2面

問合せ先:災害対策課 電話番号:03-5432-2262 ファクシミリ番号:03-5432-3014

 

お問い合わせ先

上記お問い合わせ先参照

このページは広報広聴課が作成しました。