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最終更新日 2017年7月11日
ページID 3946
区では、東京都による補助52号線の整備に伴い、平成26年度より沿道の皆様と沿道の街づくりについて検討し、新しい街並みの形成と周辺環境との調和を図るため、地区計画の導入とこれに併せた用途地域等の変更を平成30年3月に行いました。
これに伴い、補助52号線沿道において既に定められている「世田谷区役所周辺地区防災街区整備地区計画」及び「区役所周辺地区地区街づくり計画」について、必要な変更を行いました。
詳細は下記の関連リンクの補助52号線沿道若林・梅丘・豪徳寺・宮坂地区の街づくり(北沢総合支所街づくり課)をご覧ください。
このたび、世田谷区では区役所周辺地区において、「新たな防火規制」が指定されました。
「新たな防火規制」の区域を指定した区域は以下のとおりです。
若林三丁目、若林四丁目、若林五丁目、
世田谷三丁目(20番~26番)、世田谷四丁目(7番の一部を除く)、
梅丘二丁目、梅丘三丁目、
豪徳寺二丁目(2番~10番、25番~31番)
(補足)区域図は「区役所周辺地区が「新たな防火規制」区域に指定されました」(PDF:64KB)の図のとおり
(下記添付ファイルからご覧いただけます)
告示日 平成26年6月20日
施行日 平成26年7月30日
世田谷区では、木造住宅が密集している地区において、災害に強い街づくりに取組んでいます。
区役所周辺地区は、東京都の「防災都市づくり推進計画」で震災時に大きな被害が想定されるため、早急に防災性の向上を図る地区である「重点整備地域」に指定されている密集市街地です。
平成23年3月11日に発生した東日本大震災以降、首都圏では直下型地震への対策の必要性がさらに高まっています。東京都では、これまでの取組みに加えて、木密地域不燃化10年プロジェクトを立ち上げ、特定整備路線の整備促進及び不燃化推進特定整備地区(不燃化特区)制度による支援策等により、木造住宅密集地域の不燃化の促進に取組んでいます。
世田谷区では、この地区において、昭和56年より皆さまとともに防災街づくりに取組んでいます。これまで「地区街づくり計画」や「防災街区整備地区計画」等による規制誘導、事業を活用した基盤整備により、地区の防災性の向上を進めてきています。
今後さらに、「新たな防火規制」や不燃化特区制度の導入によりより一層不燃化を促進し、防災街づくりを進めていきます。
世田谷総合支所 街づくり課
電話番号:03-5432-2872
ファクシミリ:03-5432-3055